本作は、後に英国女王として、約45年もの長きにわたって繫栄をもたらした“エリザベス1世”となる“レイディ・ベス”の激動の半生を描く歴史ロマン大作ミュージカル。8年ぶり3度目との上演となる今回は、新たな顔ぶれとともに、内容も更にブラッシュアップして登場する。

主人公のレイディ・ベスを演じる奥田は、キャストに決まった時の心境を聞かれ「オーディションの話をいただいた時からびっくりしました。私ですか?受けていいんですか?と驚きまして、でも覚悟を決めて、お歌を練習して、受けて、いざ合格の発表が来た時は、嬉しさよりプレッシャーや不安の方が大きくて。座長やタイトルロールも初めてだったので、びっくりしたんですけど、でも私が見えないところで、私を信じて選んでくださった方がいらっしゃるはずだから、誠実に頑張りたいと思いました」と答える。「小池先生とご一緒するのは3度目で、小池先生の演出はとても美しくて、信頼をおいているので、先生に着いていくぞ!という気持ちです」と笑顔で意気込んでいた。

製作発表では歌唱披露も行われ、Wキャストとしてレイディ・ベスを演じる小南とともに「秘めた思い」を歌い上げた奥田。

お互いの印象について聞かれると、奥田は「これからどんどん知っていく段階なんですけど、もうすでに頼りにさせていただいているというか、ものすごいしっかりされているイメージがあるので、たくさん隣で学ばせていただこうという気持ちです」と、信頼を寄せる。
その言葉に「恐れ多いです、ありがとうございます」と恐縮する小南は「私はメインキャストを務めさせていただいたのがちょうど今のいろはちゃんぐらいの年齢なので感慨深いですし、まだ数日しかご一緒していないんですけど、可愛らしい印象から打って変わって、すごくしっかり者というイメージを持っているので、こちらこそ頼りにさせていただくことがたくさんあると思います」と返し、「そんなに私はしっかり者ではございませんので、あまり頼りすぎると信用ならないかもしれません…」と自信なさげな様子を見せるも、「頑張りましょう!」と奥田と顔を見合わせ鼓舞し合う姿があった。