春休みの学校で限定200人の特別試写会が実施。駆け付けた学生たちの大きな歓声が飛び交う中で登場した當真は「この盛り上がってる感じを本当すぐそこで聞いていて本当に嬉しかったです!見てくださった後に舞台に立つのは初めてなので緊張してます」と熱気に驚きつつ、同世代ばかりの観客を前に「同じ空間をより近くで共有できる感じが皆さん歳が近いってだけで親近感が湧くのでだんだんリラックスしてきてます(笑)」と笑顔をみせた。

この日のイベントでは本作のテーマにちなみ夢を追う学生たちからの質問に答える場面があった。
学生から『新しいことにチャレンジするときの1歩踏み出す勇気の作り方』と質問された當真は「踏み出すのもすごく怖いですけどそれができなかった時に後悔するのがもっと悔しいなと思うので、迷った時はその道を選ばなかった場合の自分が後悔しそうなことを先に思い浮かべます」と心がけていることを回答した。
続けて『目標を達成するために心がけていること』を聞かれた當真は「私はすごく臆病なので失敗したらとかすごく考えちゃう」と吐露しつつ「より頑張ろうという気持ちに駆り立たせるために口に出すってことを意識しています。声に出していくことで自分でも認識できるし周りにも言ったからには頑張らなきゃみたいな気持ちにもなれる」と言霊を大事にしていることを語っていた。

また『今の仕事をしていなかったら、他にどんな職業に就いていた?』という質問に當真はスカウトでこの業界に入ったことを明かしつつ「それまでは全く女優という仕事を想像できてなかったので進路表とかには理学療法士って書いてた」と告白すると会場からは驚きの声があがる。「人を支える職についてみたいなって考えていたので、地道にでも確実に誰かの支えになるような仕事をしてみたいなと思ってた」と学生時代の夢を語っていた。
本作は『ONE PIECE FILM RED』や『コードギアス 反逆のルルーシュ』を手掛けた谷口悟朗監督と『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』など多くのスタジオジブリ作品のキャラクターデザイン・原画をつとめた近藤勝也が、初めてタッグを組んだオリジナル劇場アニメーション。1900年代初頭、困難な時代にあっても諦めることなく、星“エトワール”に手を伸ばそうとする日本人のふたりの少女の物語を描く。主人公で画家を夢見る少女・継田フジコを當真あみ、薙刀(ナギナタ)の名手ながら「バレリーナ」になる憧れを抱く園井千鶴を嵐莉菜が演じる。