今回描かれるのは、“⽗になった息⼦”の⼼情。仕事を終え、⼦どもの顔を早く⾒たいと思いながら家路を急ぐ息⼦。⽗になった⾃分と、かつての⽗の⾯影を重ねていく感覚。その中にある、照れや⼾惑い、少しずつ芽⽣えていく実感を、染⾕が⾃然な表情で演じる。⻘年らしい繊細さと⼤⼈としての落ち着きを併せ持つ染⾕だからこそ、⽗としてまだどこか不器⽤で、揺れ動く⼼情をリアルに表現している。「⾓瓶」を飲むことを通じて、⼦どもの時には気づけなかった「⽗の思い」に気づき、成⻑していく内容となっており、ぶっきらぼうでありながらもどこか温かい親⼦の距離感や空気感にも注⽬だ。

<インタビュー>
【Q1】「⾓瓶」は、普段、どんな時に飲みますか?
仕事を終えて家に帰り、⼀息つくタイミングで「⾓瓶」を飲んでいます。家にあるグラスで炭酸割りの「⾓ハイボール」にして飲むのが習慣です。その時間は、1⽇を振り返ったり、仕事を反省したりする「⾃分と向き合う時間」にもなっています。
また、仕事が⼀区切りしたタイミングでは、仲間やスタッフのみなさんとお店で飲むこともあります。仕事中には⾒えなかった⼀⾯を知ることができる、そんな有意義な時間にも、いつも「⾓瓶」があります。

【Q2】これまでのTVCMの出演に加え、今回の新WEBムービーの出演も踏まえて、この商品の良さを改めて感じたことはありますか?
今回、『⽗になったら、ウイスキー』というテーマに向き合う中で、⾃分の⽗のことを思い出しました。⽗も昔から「⾓瓶」が好きで、ずっと飲んでいるんです。
今年のお正⽉には、⽗と兄と⼀緒に「⾓瓶」を飲みました。親から⼦へ、世代を越えて同じお酒を楽しめることに、感慨深いものを感じました。その時には、「⾓瓶」のCMに出演していることを⽗が羨ましがってくれて「よかったね」と⾔ってもらえました。
できれば、⾃分の⼦どもが⼤きくなった時には、⼀緒に「⾓瓶」を飲みたいと思っています。⽗親としての、密かな夢です。(笑)

【Q3】撮影現場で、「親⼦の答え合わせ」篇の主⼈公を演じる上で特に⼯夫した点・印象的だったシーンはありますか?
「ふつうに働いて、ふつうに⼦育てして、ふつうに幸せになるって全然ふつうじゃないじゃん」というセリフに、とても共感をしました。⾃分が家族と⼀緒に育ってきた時間を、当たり前のように思ってきたけど、今になって振り返ると、それは「当たり前のことではない」。⽗親になった今だからこそ、すごく共感できる⾔葉でした。

【Q4】今回の新WEBムービーでは「⽗になって抱いた思い」が描かれていますが、染⾕さんご⾃⾝が「⽗になったんだ」と実感したのは、いつでしたか?
もちろん、⼦どもと触れ合う中で⽗親になったことを最初に実感しましたが、それ以上に、「社会の中で⽣きている時」に⽗親であることを強く⾃覚するようになりました。
⼦どもがいなかった頃は何気なく過ごしていた時間でも、「⾃分には守るべき存在がいるんだ」「今の⾃分は⽗親としてちゃんとできているのかな」「⼦どもに胸を張れる背中を⾒せられているだろうか」と、⾃分⾃⾝に問いかけるようになったんです。その影響もあってか、仕事や⼈間関係に対する意識も変わった気がします。だからこそ、⼦どもに⾃分を成⻑させてもらっている、そんな感覚がありますね。

【Q5】染⾕さん⾃⾝、⽗親から受け継いだ「⾓⾔」は、どんな⾔葉がありますか?また、その⾔葉はどのような時に活きておりますでしょうか?
⾃分の⽗も「⾓瓶」が好きで、⽗からは⾊んな⾔葉をもらえました。とてもカッコいい⾔葉じゃないですけど。(笑)⽗から何回も⾔われたのは「⼈にだけは迷惑をかけるな」という⾔葉ですね。その⾔葉は、すごく⾃分に残っています。⾃分だけがいいパフォーマンスをしようと独りよがりになってはいけないし。仕事をするときも、⼈間関係を築くときも、その⾔葉を意識しますね。

【Q6】お⽗さんから受け継いだ「⾓⾔」と、今、お⼦さんたちに伝えたい⾔葉はありますか?
⽗から⾔われてきた「⼈にだけは迷惑をかけるな」は、⾃分も⼦どもに⾔っちゃっていますね。(笑)それと同時に、「⾃分のことは⼤事にしなさい」って⾔っています。「⼈に迷惑をかけないこと」と「⾃分を⼤事にすること」は、⼀⾒すると⽭盾することで、バランスをとらないといけないことだと思うんです。⼆つを両⽴させるのが、難しいなと⾃分も30年以上⽣きてきて思うからこそ、その⼆つの⾔葉を⼦どもに投げかけていますね。

【Q7】「⽗の⾓⾔」篇(全8本)で、染⾕さんにとって最も印象的だった⾔葉は何ですか?
「迷ったら⼀番⾼いメニューを選べ 払えるだけの努⼒を後ですればいい」ってカッコいいですよね。そんなことが⾔える⽗になれたら、すごいですよね。(笑)
でも、⾃分⾃⾝がなりたい⽗親像とか、実はないですね。「⽗親像は“結果論でいい”」とも思っています。嫌われるならしょうがないし、嫌われても⼦どもたちが健康に育ってくれたらいいと思っています。