
本作で映画初のヒロイン役をオーディションで勝ち取った早瀬。オーディションでは抜粋されたシーンの芝居を監督に見せる形式だったそうで「抜粋された少ない情報の中からどれだけ朝子の輪郭を自分の中で捉えて落とし込んで演じられるかがすごく鍵だった」と演じる上で意識したことを明かす。続けて「オーディションの段階から監督が現場にいるかのように次はこうしてみてってオーディションの時点からすごく言ってくださった。なのでその期待に応えようとそれだけでした。本当に精一杯受けさせてもらいました」と当時を振り返った。実際に決まった際にはすごく安心したそうで「監督とご一緒したいって気持ちと朝子を演じたいって気持ちで結果が来るまですごくうずうずしていたので、決まったと聞いた時は安心もあったんですけど、それ以上に朝子の人生を自分が背負うってことに対する責任感やプレッシャーもすごく強かった」と連絡をもらったときの心境を明かした。

イベントでは13年前の事件の真相を探っていくという本作のストーリーにちなんで、キャスト陣が最近知った真実や出来事を発表する場面もあった。
『坂口さんと好きな食べ物が同じだったこと』と書いたフリップを掲げた早瀬は「答え合わせしたい」と提案して坂口と一緒に好きな食べ物を発表することに、息を合わせてお互いに『たまご』と答えると2人は顔を見合わせ嬉しそうな表情を浮かべる。早瀬は「偶然坂口さんがゆで卵が好物みたいなものを目にしたことがあった。私も1番好きな食べ物がゆで卵なので『あ、一緒だ!』と思ったのが最近知った真実」と笑顔をみせていた。
本作は『湯を沸かすほどの熱い愛』以来10年ぶりに中野量太監督が完全オリジナル脚本を書き下ろして日仏共同製作で描く感動のヒューマンサスペンス。狂おしいまでに“家族“という幸せの形を追い求め、愛する人を殺めてしまうという重い罪を犯してしまった孤独な青年・西山夕平を監督と初タッグとなる坂口健太郎が演じる。








