1964年の出版以来、児童文学の金字塔として世界中で読み継がれ、1971年・2005年には映画化もされた、ロアルド・ダールの名作『チョコレート工場の秘密』を原作とした本作は、2013年に英・ウェストエンドで初演を迎えると、週間チケット売上最高記録を樹立、2014年にはローレンス・オリヴィエ賞で衣裳デザイン賞、照明デザイン賞を受賞、のちにブロードウェイでも上演されるなど、エンターテインメント史に燦然と輝く大ヒット作。

2023年に上演された日本版初演では、オリジナル初演版の演出を踏襲して再現する「レプリカ・ミュージカル」ではなく、新演出・新たな表現に挑み、そして2026年、クリエイティブ・スタッフとキャストが再集結し、待望の再演となる。

ウィリー・ウォンカを演じる堂本は、今回新たにチャーリー・バケット役を演じる小金輝久、瀧上颯太、古正悠希也の成長について、「3人だけでなく子どもたち皆そうなんですけど、同じ芝居をやるのではなく、トライし続けているんですよね。その中で色々自分で発見しながらやっていくというのが、それをこの年齢からできるというのは末恐ろしいなと。頼もしいですし、楽しいです」と目を細めた。

そんなチャーリー役の3人は、初めて堂本と会った時に「オーラがすごい」と思ったことが製作発表会見で明かされていたが、稽古を経て改めて堂本の印象について聞かれると、古庄は「変わりました。スターです!」と答えると、堂本とハイタッチをする場面が。
小金は、「稽古の時に新しいお芝居にトライしてみたら『ここ今日かっこ良かったよ』とか、『もうちょっとゆっくり振り向いたら良いと思うよ』とか言ってくれる、優しいお兄さんです!」と、アドバイスをもらったことを明かす。
また、瀧上は劇中で堂本演じるウォンカに向かって“おじさん”と言うセリフについて、「めっちゃ言いづらくて!いつもキラキラしててこんなにかっこいいお兄さんなのに、“おじさん”って言うのが悲しくて申し訳ないなって…」としゅんとした様子で話すと、堂本は「『君が思っているより歳をとっているんだよ』ってセリフもあるから」と声をかけた。

また、怪我により公演を休んでいる小堺に向けて、堂本は「今はどうかゆっくり休んでいただいて、いつでも戻って来ていただける場所を皆で用意しておきたいなと思っております」と語った。

開幕記念会見には、堂本、小金、瀧上、古正のほか、観月ありさ、小堺一機、鈴木ほのか、芋洗坂係長、岸祐二、彩吹真央が出席した。