
原作は“クイズ”という日常的なゲームを題材にしながらも想像を超える緻密かつスリリングな展開で注目を集めた作家・小川哲の同名小説。たった一問のクイズが導く驚愕の“真実”と“人生”。クイズという枠を超えた知的エンターテインメントの傑作が遂に実写映画化された。“クイズ界の絶対王者”としてクイズ番組“Q-1 グランプリ”の優勝候補と目されていた主人公・三島玲央を中村倫也、その対戦相手であり“世界を頭の中に保存した男”と呼ばれる天才クイズプレイヤー・本庄絆を神木隆之介、番組を盛り上げるためには手段を選ばない“テレビ界が生んだ怪物”・坂田泰彦をムロツヨシが演じる。

この日は5月15日(金)からの全国公開に先立ち完成披露試写会が開催され、“クイズ番組”をモチーフとした舞台挨拶に豪華キャスト陣が集結した!
“クイズ×ミステリー”という異色なジャンルの世界観でクイズプレイヤーに挑んだ中村は「競技クイズって『なんであんな早く答えられるんだろう』って本当に魔法かと思ってた」と第一印象を明かし、「色々と動画を見漁ったり勉強して、積み重ね、戦略、個性、その諸々でこの超人のように見える人たちは出来上がってるんだなってより解像度が上がった」とクイズプレイヤーへ尊敬の眼差しを向ける。続けて「競技クイズで早押しボタンを押した後の答えるまでの2、3秒ぐらいが見てるのがすごい好きでそこに人間が出るんです」と言い、「割と細かいところ僕らは解答台の前で細かいことやってます」と見どころを明かし「1回で見きるのはそれは難しいよって方は10回、20回」とアピールすると、神木から「5回とか3回とか刻まなきゃ」とすぐにツッコまれ、中村は「10の位でいくタイプだから」と照れ笑いを浮かべた。
同じく神木も「皆さんとんでもないものを背負って解答台に立たれてるんだなってすごくガラっと見る目変わりました」と共感した様子で「自分の役が背負って生きていることだったり、それをどう表現したらいいんだろうってことを必死に考えながら演じていました」と役作りを明かしていた。

イベントでは本作のテーマにちなみ早押しボタンを使った登壇者に関するエピソードクイズも実施。さらにスケジュールにより本日不在のムロツヨシからのVTRも上映され、ムロから出題されたクイズに中村が挑戦する場面も。登場から「画角で勝負してます」とカメラワークで会場の笑いを誘うムロから「撮影中毎日嬉しいことがありました。それはなんでしょう。ヒント毎日です」とクイズが出題されると、中村は「毎日、近所の小学生がどんぐりをくれた」とボケた回答で笑わせる。再度VTRが上映されてムロから「ただただ毎日君とお芝居ができたこと。どうですか?お客さん悲鳴ですか笑ってますか?その責任はどうぞ全て中村倫也へ。ちっちゃい劇場から一緒に演劇をやっておりまして、まさかこのような作品で皆さんと中村倫也とお芝居できる場所があるなんて感動しておりました」と回答が発表されると、中村は「気持ち悪いんだよ!」と盟友からの告白に照れくさそうにしつつ「100人ちょっとのところで一緒に舞台をやったところから始まってるので、こんなに素晴らしい作品一緒にやれると思ってないですし、ムロさんと撮影するとこはすごく刺激的でしたし、お互い照れくさいながらも結構手応えのある毎日でしたね。マジレスするのが恥ずかしいんで嫌なんです」と笑顔をみせていた。

最後にこれから本作の公開を楽しみに待つファンへ中村は「俳優になってからの20年の1つの集大成のようなものになればいいなという思いで個人的にはこの作品を撮影しておりました。そう思いを抱くには十分すぎるほど頼りがいのある仲間たちが集まりました。多くは言わなくてもいいかなって思ってます。この作品は結構面白いです、自信があります。人生の何か1つの栞のようなものになればいいのかなと思っております」と期待を込めアピールしていた。







