
今回解禁された予告映像は、前作で特攻隊員・彰(水上恒司)と別れ、現代に戻った百合(福原遥)の「今でも、あなたが旅立った空を見上げてしまう」という切ない独白から幕を開けます。戦時中の記憶と、彰への消えない想いを抱き続ける百合の前に、彼女へ恋心を抱き、どこか彰の面影を感じさせる青年・涼が現れる。涼を演じるのは、映画『町田くんの世界』で映画初主演を務めると、ドラマ「ドラゴン桜」で高い演技力が評価され、以降、NHK大河ドラマ「どうする家康」やNHK連続テレビ小説「あんぱん」などで着実にキャリアを積み重ねてきている若手随一の実力派俳優・細田佳央太。細田は本作の出演に当たり、「前作が話題になっていて、その続編にまさか自分が携わることになったときは驚きと共にプレッシャーも感じました。(中略)しかし、福原さんや新城監督をはじめとする明るいチームの皆様に支えていただき、撮影が終わった後でも、作品をより良いものにする為の話し合いが行われるくらい丁寧に作っていきました。是非公開を楽しみにしていてください。」と本作に対する熱い意気込みを語った。
また、過去と現代を繋ぐ鍵を握るのが、『TOKYOタクシー』にて第49回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞した倍賞千恵子演じる千代。百合と千代の1945年からの再会が、百合が踏み出す次への一歩に大きな影響を与える。本作への出演に際し倍賞は、「福原さんは、過去・現在・未来までを生きられるような不思議な魅力がある俳優さんでした。撮影は短い間でしたけれど、まるで長くご一緒したかのような濃密なひとときを過ごすことができました。」と、初共演となった福原の印象を語った。
さらに、百合が担任するクラスで進路に悩む女子高生役に、2021年に放送されたドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」では、大豆田唄を演じ一躍注目を集め、NHK大河ドラマ「どうする家康」や、Netflix映画『新幹線大爆破』など出演作品が続く豊嶋花が決定。豊嶋は出演に際し、「紗良は原作には登場しないオリジナルキャラクターのため、不安もありましたが、福原遥さんや細田佳央太さんをはじめ、スタッフの皆様が温かく支えてくださり、安心してお芝居に向き合うことができました。」と、撮影当時を振り返った。また、戦後、千代の結婚相手となる林吉役をドラマ『義母と娘のブルース』や、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』など、話題作への出演が続く井之脇海が演じる。井之脇は出演に当たり、「千代のことだけを考え、愛し、全力で演じていると、より深い心の動きが生まれてきました。純度の高い感情が溢れるシーンになったと感じています。」と、本作に対する自信を覗かせた。

併せて解禁された本ポスターは、“空に散った恋が 星になって降ってくる”というコピーと、百合が咲き誇る丘の上で二人が佇む、幻想的な一枚。満天の星空の下、過去と現代、二つの時代を駆け抜けた百合が辿り着く「運命の再会」とは・・・・?シリーズ完結編に相応しい、透明感溢れる美しいデザインに仕上がった。
そして前作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で、深く温かな歌声により日本中を涙させた福山雅治が、ファンからの熱い要望に応え、完結編となる本作でも引き続き主題歌を担当することが決定!
書き下ろされた新曲のタイトルは「邂逅(かいこう)」。解禁された予告映像では、百合(福原遥)が現代で葛藤し、彰(水上恒司)への想いを募らせるドラマチックなシーンに、福山の荘厳なメロディが重なり、観る者の心を激しく揺さぶる。福山が主題歌を続投することに主演の福原は、「百合として生きたさまざまな想いが蘇り、胸がいっぱいになりました。今作も福山雅治さんが主題歌を担当してくださること、心から嬉しく、感謝しております!福山さんの歌とともに、この作品に込められた想いが多くの皆様に届くことを願っています。」と喜びのコメントを寄せた。また福山は楽曲制作にあたり、「脚本を読ませていただき、作品世界を生きる人それぞれの清らかさと逞しさを感じました。「日常」や「幸福」は、出逢いと別れによって縫い合わされ紡がれていく。作品世界の住人たちの偶然と必然、運命と宿命を『邂逅』という楽曲で描いてみました。今作と共に皆様の心に届くことを願っております。」と、本作に対する特別な想いを寄せた。原作の汐見夏衛は、「「想望」は彰のための鎮魂歌、それでは今回はどんな鎮魂歌なのだろうと思いながら聴きせていただきました。きっと『百合の恋への鎮魂歌』であり、『彰の愛への鎮魂歌』でもあるのではないでしょうか。そして、新たな道へと踏み出す二人への祝福の歌であるように思います。理不尽な運命に翻弄された若者たちへの、福山さんの慈愛の眼差しを感じました。」と全幅の信頼を寄せる、至高のバラード楽曲となった。






