
解禁された特報予告に映るのは、緑あふれる丘の上で歌声を響かせ、時折楽しそうにはしゃぎながら練習に励む合唱部の姿。その一方で、涙を浮かべ悩み迷える表情を浮かべる生徒たちの姿も。貴理子が明るい笑顔で「目標は合唱コンクールに出ること!」と宣言する様子、何かを隠したままゆっくりと背中を向け歩いていく後ろ姿、「私は希望を教えています!」と自身の教育方針を伝える力強い眼差しなど、音楽を通して生徒たちを導く伝説の音楽教師・貴理子のキャラクター像が伝わる映像が収められている。前半では合唱部が美しく瑞々しい声を響かせる「YELL」が。生徒たちの悩める姿が映し出される後半では、藤原が歌う劇中歌「白鳥」が流れる。藤原の優しい歌声が印象的な「白鳥」は、行方が分からなくなった貴理子に想いを伝え、何かを問いかけているような、どこか貴理子へのメッセージのようにも感じられる楽曲となっている。
そして解禁されたポスタービジュアルに写し出されるのは、満面の笑みで指揮をとる貴理子へまっすぐな眼差しを送る合唱部の生徒4人の姿。「あの日に伝えたかった「ありがとう」を歌にのせてー」と添えられたキャッチコピーと共に、生徒それぞれの内に秘めた貴理子へ感謝の思いがその表情から伝わるデザインに仕上がった。

貴理子の教え子で、記者となった北村の合唱仲間を演じるのは井頭愛海、田辺桃子、西垣匠の3人。映画では、3人と恩師・貴理子との記憶により浮き彫りになる伝説の教師・貴理子の生き様。音楽を通じて貴理子から生きる希望を教えてもらったあの日の記憶。その過去へと辿り着いた彼らが、今の自分と向き合い、新たな一歩を踏み出していく姿が描かれる。主演・鈴木京香の胸を借り、思いっきりぶつかっていく若手俳優陣の熱量たっぷりの芝居にも注目だ!
さらに本作の主題歌は、前⽥亘輝(TUBE)と仲川瑠夏(FRUITS ZIPPER)のコラボレーションで贈る「孤独なハーモニー」に決定。厚木市オールロケ制作の本作の趣旨に賛同した、同市出⾝の前⽥、仲川両者が奏でる、切なさと温もりに溢れる楽曲が優しく映画に寄り添う。
<コメント>
■西川花蓮役/井頭愛海
私が演じた西川花蓮は、花屋で働きながら若年性認知症の母を長年支えているヤングケアラーです。
繊細な心の奥に豊かな感性と、母を想う真っ直ぐで強い想いを持った心優しい女性で、花蓮の深い愛情や強さを感じながら演じました。キリコ先生と出会ったことで、花蓮の人生がどのように動いていくのかにも注目していただきたいです。この作品の見どころは、何といっても合唱ではないでしょうか。クランクイン前からキャストみんなで何度も練習を重ね、心をひとつにして撮影に挑みました。
何かひとつの目標に向かって、みんなで一生懸命になれる時間は本当に素晴らしいものだと感じました。その経験はきっと心の支えとなり、頑張ってきた日々が前へ進む力になるのだと思います。
作品を通して、人とのつながりや支え合うことの大切さを感じていただけたら嬉しいです。
また、キリコ先生を演じられた鈴木京香さんは、現場のみんなを優しく包み込んでくださる方でした。穏やかな眼差しの中にもキリコ先生の熱い想いが宿る瞬間があり、その表情がとても印象的で素敵でした。
■南野葵役/田辺桃子
私が演じさせていただいた南野 葵というキャラクターは、夏の空のような底抜けの明るさとパワフルさがあり、
みんなの背中をぐっと押してくれる人柄です。ポジティブマインドの中にも繊細な心も持ち合わせているところが魅力的だなと思いました。
葵たちがキリコ先生を通じて合唱と出会い、練習を始めた頃と最後とで団結力だけでなく顔の表情や伝わってくる雰囲気も全く違っているので、築き上げられた関係性に注目して観てもらいたいです。
キリコ先生こと鈴木京香さんとは初めてご一緒させていただいたのですが、ものすごく柔らかいオーラを纏いながらキリコ先生らしいど直球さを持っている姿がキラキラしていて本当に素敵でした!
■東山慎吾役/西垣 匠
東山慎吾役を演じさせていただきました、西垣匠です。
学生時代と現代を演じたのですが、それぞれ慎吾の悩みや葛藤が違うので、若さや熱さ、大人の余裕や諦めなど、いろいろなことを意識して作品に取り組ませていただきました。
また、今回初めて「合唱」にも挑戦させていただきました。
歌には苦手意識があったのですが、先生やキャストの皆様のおかげで、楽しく歌えるようになりました。
劇中で披露しているので、ぜひそちらにもご注目いただけたらと思います。
本厚木の美しい自然や街並みの中で、キリコ先生と生徒みんなで仲良く、楽しい撮影の毎日を送りました。
素敵な作品になっていると思います。
ぜひ、劇場でお楽しみください!





