
原作は「重力ピエロ」、「マリアビートル」など多数の作品が映像化され、海外でも高く評価されている伊坂幸太郎の同名短編小説。監督は「アヒルと鴨のコインロッカー」、「ゴールデンスランバー」、「ポテチ」と数々の伊坂作品でタッグを組んできた中村義洋が務め、伊藤淳史、高良健吾、多部未華子、濱田岳、森山未來、大森南朋といった豪華キャストが名を連ねている。そして物語の重要な核となる、音楽を斉藤和義が手掛けるという、まさに奇跡のような映画である。
今なお絶賛の声が寄せられている名作が劇場の熱烈オファーを受け、17年の時を超えて今、スクリーンに蘇る。
この度の再上映を受け、豪華キャスト陣からのコメントが続々到着。
70年代、セックスピストルズがデビューする前。誕生が早すぎたパンクバンド・逆鱗のリーダーを演じた伊藤淳史は「私にとって、とても思い入れのあるこの作品を、再び皆さんに観ていただけること、そして、その機会を与えてくださったことに、心から感謝します」、同じく逆鱗のメンバーでボーカルを務めた高良健吾は「現場で感じた感覚と監督から頂いた言葉は今の僕を支えてくれています。その感覚はこれからも俳優を続けていく僕の中に一生残っていくものだと思います。逆鱗のボーカルとして生きた時間は最高に幸せでした」とコメント。ある理由で無音の時間が生じた逆鱗のラストアルバムを聴いたことで、人生が大きく変わることとなる気弱な大学生役の濱田岳は「2008年の僕らの思いが、2026年の誰かに届くなんて。どうか『ほら話』じゃありませんように」と、“フィッシュストーリー”の日本語の意味(ほら話)に懸けて、喜びの気持ちを表している。

修学旅行中にフェリーでシージャックに遭遇してしまう高校生を演じた多部未華子は「あの頃の私にとっても特別な作品でした。時代を超えて再び多くの方に届くことが、とても嬉しいです」、乗客のピンチを救う“正義のヒーロー”として華麗なアクションを披露した森山未來は「中規模の映画作品は17年前にはたくさんあったけれど、今はどんどん作りづらくなっている風潮にあり、必然鑑賞する機会も減っていますよね。この規模感だからこそ味わえる中村監督ならではの肌触りや質感、作家性を、是非劇場でお楽しみください」と作品の魅力をアピール。そして、巨大彗星の衝突によって世界の終わりが迫る中で、逆鱗の曲を聴きながらいつも通りに営業するレコードショップの店長役の大森南朋は「この作品で出会った共演者の方々や音楽の斉藤和義さんとは今でも仲良くさせてもらってます。リバイバル上映につき、もう一回打ち上げでもやりますか!」と、ユーモアたっぷりに再上映を祝している。

他にも、逆鱗メンバーでドラマー役の渋川清彦は「映画の現場で、だいぶ久しぶりに『フィッシュストーリー』の時と同じヘアメイク酒井さんと仕事をした。酒井さんが『またフィッシュストーリーやるらしいね。なんでだろうね?』と言っていたので俺は『良い映画だからじゃないですか』と答えたら笑って『そうだよねー』みたいな会話をした」、ギター担当の大川内利充は「私達は日々多くの選択の中で生活していて、今その選択群の最先端に立っています。結果や正解は分からなくとも行動した事が何かの未来につながる、と心の声を信じて行動する様になりました。色々な時代と沢山の出演者で織りなすこの映画の様に実際の世界も沢山の物語と奇跡が溢れていると思っています」、逆鱗の熱烈ファンであり、またリーダーのパートナーを演じた江口のりこは「懐かしいです。私の青春映画です。是非ご覧になってください」と、それぞれの本作への熱い想いを言葉にしている。

1970年代、パンクバンド・逆鱗(伊藤淳史、高良健吾)は一発録りした「FISH STORY」という楽曲を最後に解散。約10年後、偶然その曲を聴いた気弱な大学生(濱田岳)は、暴漢に襲われていた女性を決死の思いで救い出す。また時は流れ2000年代、修学旅行中にシージャックに遭遇した高校生(多部未華子)のピンチを救ったのは、正義のヒーローになるために日々特訓を重ねるフェリーのコック(森山未來)だった。そして2012年、巨大彗星の衝突により人類滅亡が目前に迫ったあるレコードショップで、いつもと同じように客と音楽談義に花を咲かせるオーナー(大森南朋)が手にしていたのは「FISH STORY」のレコードだった…。生きた時代も場所も異なる人々が、一つの歌でつながり紡いだ奇想天外な奇跡とは!?
また、入場者特典として『フィッシュストーリー』再上映記念“逆鱗”スペシャルポストカードが公開初日の8月21日(金)から全国の各上映劇場にて配布となる。公開翌日の8月22日(土)、テアトル新宿にて実施される中村義洋監督登壇のトークイベントでは、MCに映画ライターのSYOを迎え、今なお愛され続ける本作の魅力を大いに語る。

【伊藤淳史(「逆鱗」リーダー・繁樹役) コメント】
『フィッシュストーリー』が、再上映される事を知り、とても嬉しく思います!私にとって、とても思い入れのあるこの作品を、再び皆さんに観ていただけること、そして、その機会を与えてくださったことに、心から感謝します。
私も、映画館に観に行きたいと思います!
ありがとうございます!

【高良健吾(「逆鱗」ボーカル・五郎役) コメント】
撮影当時はがむしゃらだったので、その時の記憶は少しずつ薄れてきているのかもしれません。ただ、鮮明に覚えている事があります。
文字にすると長くなるので、いつか機会があれば自分の言葉で話せたらと思いますが、『フィッシュストーリー』の現場で感じた感覚と監督から頂いた言葉は今の僕を支えてくれています。どんな焦りがあったとしても、執着していたなにかを手放した瞬間に自分の意識していなかった歯車が回りだす。その感覚はこれからも俳優を続けていく僕の中に一生残っていくものだと思います。
逆鱗のボーカルとして生きた時間は最高に幸せでした。
大切な作品をまた皆様に観てもらえる機会ができとても嬉しいです。
最高のほら話楽しんで下さい!

【多部未華子(麻美役) コメント】
あの頃の私にとっても特別な作品でした。時代を超えて再び多くの方に届くことが、とても嬉しいです。
当時ご覧になった方にも、初めてご覧になる方にも、この作品との素敵な出会いがあれば嬉しく思います。
ぜひ劇場で楽しんでいただけたら幸いです。

【濱田岳(雅史役) コメント】
雅史のように、
都市伝説や未来を予知してくれる人はなかったけど、
2008年の僕らの思いが
2026年の誰かに届くなんて。
どうか「ほら話」じゃありませんように。

【森山未來(正義の味方役) コメント】
再上映おめでとうございます。
『フィッシュストーリー』のような中規模の映画作品は17年前にはたくさんあったけれど、今はどんどん作りづらくなっている風潮にあり、必然鑑賞する機会も減っていますよね。
この規模感だからこそ味わえる中村監督ならではの肌触りや質感、作家性を、是非劇場でお楽しみください。

【大森南朋(レコード屋店長役) コメント】
公開が2009年てことは、撮影はおそらく2008年だったはず、つまり18年前ですか、
となると今54歳のオレは当時36歳ですか。
36歳でこんな素敵な映画のあんなステキな役をやらせて頂いてるなんて、
こんなありがたい話はないですね。
リバイバル上映につき、改めて感謝です。
そして今更ですが中村監督ありがとうございます。
そして、この作品で出会った共演者の方々や音楽の斉藤和義さんとは今でも仲良くさせてもらってます。
リバイバル上映につき、
もう一回打ち上げでもやりますか!

【渋川清彦(「逆鱗」ドラム・鉄矢役) コメント】
こないだ映画の現場で、だいぶ久しぶりに『フィッシュストーリー』の時と
同じコンビのヘアメイク酒井さん、スタイリスト小林さんと仕事をした。
メイク中だったか、酒井さんが
「また『フィッシュストーリー』やるらしいね。なんでだろうね?」
と言っていたので俺は「良い映画だからじゃないですか」と答えたら
笑って「そうだよねー」みたいな会話をした。
本当に面白いし素晴らしい映画だと俺は思ってる。
観た人も観てない人も是非、劇場でよろしくお願いします!
【大川内利充(「逆鱗」ギター・亮二役) コメント】
時空を超えての再上映、大変嬉しく感じております!
右も左も分からない現場に毎度圧倒されながらも、全員で熱量を込めていた日々をとても懐かしく感じると共に17年の月日が流れた事に思いを馳せています。
この映画と作中のバンド「逆鱗」は私の人生感に大きな影響を与えました。
私達は日々多くの選択の中で生活していて、今その選択群の最先端に立っています。結果や正解は分からなくとも行動した事が何かの未来につながる、と心の声を信じて行動する様になりました。
色々な時代と沢山の出演者で織りなすこの映画の様に実際の世界も沢山の物語と奇跡が溢れていると思っています。
是非とも映画館でこの思いを共有して頂けたらと思います!
私も映画館に行きます!
【江口のりこ(波子役) コメント】
『フィッシュストーリー』懐かしいです。
私の青春映画です。是非ご覧になってください。















