原作はベストセラー作家でミステリー界の巨匠・東野圭吾氏による累計発行部数160万部突破の同名小説。『白夜行』、『手紙』の系譜を受け継いだ本作は、ミステリーの枠を超え、<罪と罰>という核心的なテーマを重厚な物語で描く。W主演には松村北斗(SixTONES)と今田美桜を迎え、今最も旬な二人が“事件の真相”を追う容疑者の息子と被害者の娘を熱演する。

この日は9月4日(金)全国公開に先駆けて完成披露試写会が開催され、超豪華キャスト&監督が一堂に集結。舞台挨拶の前にはオープニングセレモニーが行われ、作品の世界観が表現された羽の舞う特別な演出の中で登場した。
松村は「登場を見ていただいてもお分かりいただけるように物語においても演出においてこだわりがすごく強い作品になったかなと思います」とにこやかにあいさつ、今田は「皆さんと一緒に映画の魅力をたくさん伝えられるようやっていきたい」と完成を記念した本イベントへの意気込みを語っていた。

そしてこのあとの本作の初披露を前に今田は「拭いきれない疑問を前に様々な思いと葛藤しながらも強く真実を追求する姿に私自身とても心を動かされましたし、それを大切に演じさせていただきました」としみじみ、「東野圭吾先生の極上なミステリー、そしてこの『白鳥とコウモリ』の中に登場するみんながとても丁寧に描かれておりますので、ぜひ皆さんに最後まで見届けてほしいですし、私自身この映画の出演者の1人として大切に届けてまいりたい」と呼びかける。
一方の松村は「東野圭吾さんの作品は読む我々読者の心にすごく複雑な意味で深く寄り添う方だなという印象がある」と東野作品のイメージを明かし、今作について「今回の『白鳥とコウモリ』という作品の事件であったり、真実ってものも白黒つきますけど人の心は完全な100と0で白黒つけれるものじゃないって僕は感じている。決してこの捉え方とかを押し付けたいわけではないんですけども自分にとってはすごく救いだった。そのようなすごく複雑で深い意味での優しさや愛を持って作品を描かれていたであろう東野さんの思いを受け取って我々はこれから多くの方に届けるという仕事も任せていただけているので、そのような思いを受け取り、受け継ぎ、これから多くの方へ届けていけたらなと思っております」と作品にかける思いを語っていた。