©︎2026安倍夜郎・小学館/「深夜食堂6」製作委員会

全世界シリーズ累計発行部数900万部突破、日本を代表する国民的「食」コミックとして知られる安倍夜郎の同名コミックを原作に、2009年小林薫主演でドラマ化された本作。以降、深夜ドラマながら国外でも反響を呼び、2011年には「深夜食堂2」、14年には「深夜食堂3」と人気シリーズ化。2016年からは、Netflixオリジナルドラマとして「深夜食堂4」「深夜食堂5」が制作され、世界190ヵ国でストリーミング配信中。さらに、『映画 深夜食堂』(15/松岡錠司監督)『映画 続・深夜食堂』(16/松岡錠司監督)として2度の映画化、その人気は日本国内にとどまらず世界中のファンを魅了してきた。

前作から7年ぶりにスタッフ・キャストが再集結し、ドラマ「深夜食堂」新シリーズの総勢21名のお馴染み常連キャストが解禁となった。

新宿界隈の事情通の忠さん(不破万作)、新宿二丁目でゲイバーを営む小寿々(綾田俊樹)、たらこが好物のストリッパーマリリン(安藤玉恵)、いつも一言余計なことを言う小道(宇野祥平)、そして、お茶漬けシスターズのミキ(須藤理彩)、ルミ(小林麻子)、カナ(吉本菜穂子)。ジンジャエールが好きな金本(金子清文)、知ったかぶりの八郎(中山祐一朗)、ヤクザの竜の弟分・ゲン(山中崇)。肉じゃが好きのノリ子(前田亜季)、紅しょうがの天ぷらが好物のかすみ(谷村美月)、野口刑事の相棒・夏木(篠原ゆき子)に、ハイボールが好きな足立サヤ(平田薫)。そして小寿々のゲイバーの従業員・コウちゃん(吉見幸洋)、マリリンの彼氏キミトシ(高橋周平)、中華料理・洲崎飯店の店員つたえ(野嵜好美)。
さらに、新宿署のベテラン刑事・野口(光石研)や地回りのヤクザ・竜(松重豊)、老舗料亭のおかみ・千恵子(余貴美子)に交番勤務の警官・小暮(オダギリジョー)。総勢21名のキャストが最新シリーズにカムバック。
7年の年を経て、お馴染みの常連客にも変化が…新シリーズがどんなドラマになるのか期待が膨らむ。

また、各話の監督も明らかとなった。筆頭は2009年の第1作からドラマ「深夜食堂」の世界観を作り、『映画 深夜食堂』でも監督を務めた松岡錠司(第二話、五話、八話)、同じく第1作目から監督として参加する山下敦弘(第七話、九話)、第2作から監督を務める小林聖太郎(第六話)、今回が初参加となる横浜聡子(第四話)、と吉田亮(第一話、三話、十話)と、映画監督としても一線で活躍する豪華監督陣が集結し、新たな開店を迎える。

【安倍夜郎(原作) コメント】
しばらくご無沙汰してた馴染みの店を何年か振りに訪ねる感じかな。
「いらっしゃい。よ、久しぶり」なんて、薫さん(マスター)にあのいい声で言われたら嬉しくなってしまう。
年季の入ったカウンターで今回はどんなお客さんたちと会えるのか、とても楽しみにしています。

【松岡錠司監督(第二話、五話、八話監督) コメント】
毎シリーズ、今回が最後かなと撮るたびに思っていました。気がつけば長い月日が経っていました。『深夜食堂』の映像化がここまで続くとは誰も予測していなかったと思います。繰り返し見ている視聴者が増えていったことも同様です。ともに格闘してくれた各監督、実写化のために創意工夫してくれた各脚本家、予算のやりくりに尽力してくれたプロデューサー、様々なスタッフ&キャストの真情溢るる仕事ぶりに、ただただ感謝です。そして最初に声をかけてくれた小林薫さん、本当にありがとうございます。シリーズとなって継続したことで、登場するレギュラー陣がリアルに歳を重ねていく記録となり、時間を巻き戻せない現実(とその厳しさ)を見せつけられる側面がありますが、それこそが長く続いたことで生み出された愁いなのでしょう。
新シリーズもそれぞれの人々の心に響くことがあれば幸いです。

【小林聖太郎監督(第六話監督) コメント】
7年ぶりのシリーズの撮影時期に決まったのが、ちょうど拙作映画の仕上げ時期。振り返ればもうちょっと出来たと思うんですが、結果的に一本だけ担当しました。ホン作りにもあまり関われなかったので、どうもお祭に参加し損ねた想いがあります。松岡監督も小林薫さんも、そしてレギュラーの皆様もぜひ長生きしていただいて、次回次次回そのまた次……と続きますように。

【山下敦弘監督(第七話、九話監督) コメント】
シリーズが始まった頃は33歳だった自分も、今はもう50歳。スタッフ、キャストも17年分歳を取りました。途中、亡くなってしまった仲間もいましたが、なんとかまた、あの食堂に集まって、いつものメンバーで撮影することが出来ました。長い間、“マスター”として皆んなを引っ張ってくれた小林薫さん、本当にお疲れ様でした。そして17年前、このドラマに誘ってくれた松岡錠司監督、本当にありがとうございました。
ってなんか、ここまで書いてシリーズが終わってしまう感じの文章になってしまいましたが、終わるつもりはありません!また、やりましょう!!絶対!!!!

【横浜聡子監督(第四話監督) コメント】
深夜食堂、シーズン1からの視聴者です。その人間模様に打たれたり、飯テロに耐えたり、各話の監督名を当てる遊びをしてみたり、沢山の楽しみ方を教えてくれた、私にとって唯一無二のドラマです。今回新参者としての参加は怖さもありましたが、小林薫さん始めキャスト、スタッフの皆様がいつも面白くあたたかく、そして松岡監督という存在がスペシャルすぎて、長く人々に愛される作品というのは、このような豊かな人々によってできているものなんだと納得しました。多くの人に届きますように!

【吉田亮監督(第一話、三話、十話監督) コメント】
前シーズンから7年、ようやくファンの皆様に新しいシーズンをお届けできることがとにかく嬉しいです。
我々スタッフも懐かしい「めしや」のセットに足を踏み入れた瞬間、「うわぁ!『深夜食堂』に帰って来た!!」と興奮に心躍りました。撮影ではこれまでのシーズンの雰囲気を壊さないような演出を心がけましたが、コの字のカウンターを挟んでのマスターと客たちのやりとりは久方振りにも関わらず「完璧に仕上がっている」どころか、さらなる深みと旨味を増していて強烈に演出を引っ張っていくパワーがありました。また、個性豊かな各話のゲストがもたらすユニークなケミストリーもこれまで以上に見ものです。
今までと変わらぬ味わいや空気感とともに新たな魅力も詰まった新シーズンをぜひ楽しんでください!

【遠藤日登思プロデューサー コメント】
これまで2、3年おきに続けてきたドラマ「深夜食堂」ですが、前シーズン(2019年)の後コロナ禍があり飲食店にとって大変な時期が続きました。そんな現実の中で食堂を舞台にした本作を立ち上げるタイミングを見失っていたのですがキャストやスタッフの方々に会うと「新作やらないの?」「またやりましょうよ」と言っていただくことがありました。コロナが明け、そろそろ新作を作れるかどうかと考え始めた頃、道を歩いていると原作の安倍夜郎さんにばったり出会うという偶然がありました。いや、これは偶然ではないのかも、そう感じたことをキッカケに監督や出演者のみなさんに声をかけさせていただきました。そしてようやく完成、「めしや」は変らず健在です。シーズン1から見ていただいている方も今回初めての方も是非期待してご覧下さい。