
いよいよ翌日に公開を控え今田は「平日の夜なのにこんなにもたくさんの方に来ていただけたことがほんとに嬉しい」と集まった観客を見渡して感謝を伝える。撮影を終えてからさまざまな宣伝活動を重ねてきたといい「いよいよ前夜というところで私自身ワクワクしておりますし、こうして皆様に早く見ていただきたいという思いでいっぱいです」と笑顔を見せた。
劇中では被害者の娘・白石美令を演じている今田。感情を抑えながら冷静に真相を追う役柄だけに「どこで感情を出したりだとか私もかなり悩んでいた」と告白。その中で岸善幸監督から「ここもう少し力強く」「もうちょっと感情を出してみるってのはどうですか」と様々な提案を受けたといい「私の中ではそのアドバイスがありがたかったです」と振り返った。
今田からの感謝を受け岸監督は撮影中に今田と交わした数少ないプライベートトークが食べ物の話だったことを明かす。その流れで好きな食べ物について聞かれた今田は「疲れたら無性に辛いものが食べたくなりまして…」と笑みをこぼしつつ「特に白身魚が山椒と赤唐辛子と青唐辛子でオイル漬けになってる食べ物があるんです」と大好きな料理を説明しながら「それが無性に食べたくなる」と意外な食の好みを明かしていた。

また試写で本編を鑑賞した原作者・東野圭吾氏が「ラストシーンがとても素晴らしかった」と話していたことが伝えられると、初めて知ったという今田は「ちょっと驚きすぎてすみません」とビックリ。「美令にとってはすごく複雑な感情になる場面でもあり、希望になるシーンでもある」とラストシーンに触れ「私自身も大切に撮影させていただいていたのでそういうお言葉をいただけてすごく嬉しいです」と喜びを噛み締めた。
最後に今田は「ミステリーとしてももちろん見どころ満載ですし、出てらっしゃる皆さんの人間模様それぞれがとても繊細に描かれていて、その1つ1つの表情、仕草、見逃せないものばかりです」と力を込めてアピール。「いろんな要素で楽しめる作品になっていると思いますのでぜひ最後まで見ていっていただけたら嬉しいです」と公開を心待ちにしているファンへ呼びかけていた。

原作はベストセラー作家でミステリー界の巨匠・東野圭吾氏によるシリーズ累計発行部数195万部突破の同名小説。『白夜行』、『手紙』の系譜を受け継いだ本作は、ミステリーの枠を超え、<罪と罰>という核心的なテーマを重厚な物語で描く。W主演には松村北斗(SixTONES)と今田美桜を迎え、今最も旬な二人が“事件の真相”を追う容疑者の息子と被害者の娘を熱演する。








