
直木賞作家・辻村深月氏による青春小説「この夏の星を見る」(角川文庫/KADOKAWA刊)を山元環が監督を務めて映画化され、2025年7月4日より全国80館の劇場で上映されると、Filmarksでスコア4.2という高い評価を獲得し、「Filmarks Awards 2025」(国内映画部門 優秀賞)をはじめ、国内の数多く映画賞を受賞した。2025年7月4日の公開から超ロングラン上映が続き、現在も各地で上映中という本作。これまでも「良いお年を」上映や公開1周年記念上映、「七夕」上映など、記念日に合わせて上映されてきたが、今回は『この夏の星を見る 限定豪華版Blu-ray』の発売を記念し、キャスト・スタッフが大集結し、“大同窓会”が開かれた。
久しぶりにお客様の前での登壇、そして共演者と顔を合わせた桜田は「こうして多くの方にたくさん愛され続けているんだなと改めて感じることができています。1年以上ぶりに皆さんとお会いして、とても嬉しいです」と喜びのコメントを語った。
公開から1年以上経ち、作品への想いの変化を聞かれた桜田は「今でも仕事先でお会いする関係者の方々に『見たよ』っていただける方が多いです。2、3回足を運んでリピートしてくださる方が多いので、長く何回愛され続けているんだなと日々感じております」と嬉しそうに語る。

山本監督は「コロナ禍の物語を描くということで、皆さんがマスクをした状態での芝居ではありましたが、このメンバーだからあれだけ個性豊かな映画になったなと思います。今、多分このメンバーを集めようとしたらスケジュール抑えられないんじゃないかなってぐらい、転換期のような、僕の人生の中でも大きな作品でした」と振り返る。
当初、登壇予定ではなかったが水沢も遅れて登場し、「事前にお知らせはしていませんでしたが、色々とスケジュールの調整が間に合いまして、遅れてですが皆さんのもとにたどり着くことができました」と挨拶。水沢が何度も見てほしいシーンについて選んだのは、各学校の先生たちがオンラインで繋いでいたシーン。「こんな大人になりたかったと思いますし、こんな先生方がいたら、自分が生きてたコロナ禍の時代も変わったんじゃないかなと。僕自身もこの作品で救われた部分があります」と、思い入れを語った。

イベントの最後に、桜田は「私自身がこの撮影をしている中で、当事者としてコロナ禍を学生の時に経験していたキャストが多いので、リアルな感情や仕草とか友だちとの接し方、大人への不満とか、逆に大人からしてももどかしい気持ちと、色んな視点で描かれている作品だなと思います。Blu-ray・DVDの良さは、自分の好きなシーンを何回も巻き戻せたり、5年後10年後、自分が歳を重ねた時にまた見たり、色んな楽しみ方ができると思うので、ずっとずっと長く、皆さんに愛していただける作品になれば良いなと思っております」とメッセージを語った。








