瑛太の同僚・夏芽を演じるのは富田鈴花。シンガポールの再開発プロジェクトを瑛太とともに手掛けている。仕事ぶりは優秀で瑛太との信頼関係も厚いようだが…。
2025年8月に日向坂46を卒業後、数々のバラエティ番組に出演するほか、ミュージカル『GYPSY』(2026年)に出演、2027年にはミュージカル『アーモンド』への出演も控えている。女優としての活躍が期待される富田にとって、今作が卒業後、初の連ドラレギュラー出演となる。
さらに、ストーリーのカギを握るキーマンを演じるシンガポール人キャストも解禁。
グレン・ヨン演じる記憶を失くした画家ルンを支えるマネージャー・レイを演じるのは、シンガポールを拠点に俳優・モデルとして活躍するレジーナ・リム。ルンの過去を知る影のある女性レイを好演している。
また、シンガポールでサクラとルンが再会するカフェを営むシウファン役は、『クレイジー・リッチ!』(2018年)など、シンガポールで数々のドラマ、映画に出演するエイミー・ジェイ・チェンが存在感たっぷりに演じる。
アジアン・テレビジョン・アワードにて主演女優賞にノミネートされたほか、『十兄弟』という演劇作品で「バナナの木の精霊(香蕉精)」役を演じ、Life! シアター・アワードにて中国語劇の最優秀助演女優賞にもノミネートされている。

【キャストコメント】

■夏芽役 / 富田鈴花
こんな素敵な経験は二度とないかもしれないと思い、引き寄せられるように今回、夏芽という女性と出会うことができました。
撮影中ずっとシンガポールの美しい街並みにうっとりしていましたが、レンズを通してどんな表情に映し出されているのか、私自身とても楽しみです。
絡み合う糸を、ひとつずつ繊細に解いていくような気持ちで、見届けていただけたら何よりです。
晴れ女だったからか撮影中は一度もスコールに出逢えませんでしたが、それも愛おしい思い出です!

■レイ役 / レジーナ・リム
オファーを受けたときは、正直なところ、どこか現実離れしたような不思議な感覚でした。本当に実現するのか、マネージャーに思わず確認してしまったほどです!
日本の作品に関わることは、ずっと抱いていた夢でした。
監督には、ご自身の物語と「レイ」という役を私に任せてくださったことに深く感謝しています。私たちの考えやアイデアを柔軟に受け入れ、創作のプロセスに私たちを参加させてくださった姿勢には本当に感謝しています。
撮影期間中は日本語を実践する絶好の機会でもあり、キャストやスタッフの皆さんから新しいフレーズをたくさん覚えることができました。ぜひまた皆さんとご一緒したいですし、将来的にも日本の作品に携われたらと願っています。

■シウファン役 / エイミー・ジェイ・チェン
Xiufan(秀芳)役のオファーをいただいた時は、胸が躍りました。日本の制作チームがここシンガポールで物語を描くということ、そして彼女というキャラクターそのものに強く惹かれたからです。彼女が纏うケバヤ(伝統衣装)やショップハウスのカフェは、シンガポール文化の象徴的で独特な要素である彼女のペラナカンのルーツを映し出しています。私にとって彼女は、過去に誠実に向き合いながらも、これからの選択に対して開かれた心を持っている女性です。
クリエイティブな制作プロセスは、まさに本物のコラボレーション(共同作業)だと感じられました。ケンジ(監督)はアイデアを温かく受け入れてくださり、日本の共演者の皆さんとも心地よいリズムを生み出すことができました。温かいチームワークのおかげで長時間の撮影もあっという間に感じられ、スタッフの皆さんはシンガポールの空気感を捉えることに細やかな情熱を注いでくれました。ちなみに、私も納豆ご飯の作り方を覚えました。今でも朝食に食べていて、当時の素晴らしい思い出を思い出させてくれます。

さらに主題歌はベリーグッドマンによる書き下ろし曲『Squall』に決定!シンガポールを舞台に、国境と時を越える切ない物語が動き出すドラマ『SQUALL』。その美しい情景と揺れ動く心をドラマティックに彩るのは、ベリーグッドマンが本作のために書き下ろした主題歌『Squall』。印象的なピアノの旋律が胸に迫る美しいバラードに仕上がっており、物語の切なさと余韻をいっそう深めていく。

■ベリーグッドマン
ドラマの主題歌としてベリーグッドマンの『Squall』を書き下ろしさせていただきました!
この歌は“本当の愛は苦悩から生まれる”という心情をありのまま歌詞に綴りそれを英訳し直しました。
土砂降りの雨の中に生まれる悲しみも、雨が止んで虹が架かる喜びも全て抱き合わせて歌いましたので聴いてみてください!