新たな坂道グループ『青葉坂46』の設立、『青葉坂46』のメンバーを募集するオーディションを開催することが8月18日(火)に発表。『青葉坂46』は今オーディションで選ばれたメンバーだけで結成される新しいグループで、メンバーは一年間の活動を経て、乃木坂46 7期生・櫻坂46 5期生・日向坂46 6期生のいずれかのグループへ配属となる。応募期間は2026年8月18日(火)〜2026年10月8日(木)23時59分まで、応募資格は2026年10月8日(木)時点において満12歳から満20歳までの女性となっている。それに伴い、応募者に向けたオーディションセミナーが9月17日に名古屋、18日に大阪、23日に東京で開催。この日は在籍メンバー6名が東京会場にて『青葉坂46』インタビュー取材に応対した。

オーディションセミナーに参加した森田は「入ってきた瞬間に緊張の空気感が伝わってきた」と参加者の様子を振り返り、「オーディションの時のお話であったり、活動する上で私たちの心がけていることとか大切にしていることと色々なお話をさせていただいた」と説明。参加者が真剣に耳を傾ける姿に「私たちもすごく嬉しくなりましたし温かい気持ちになりました」と笑顔を見せた。
1年間の活動を経て乃木坂46・櫻坂46・日向坂46のいずれかに配属される青葉坂46について賀喜は自身も坂道合同オーディションを経験していることから「私たちと同じだって思って嬉しく思った」とコメント。「青葉坂46って新しい試みでもあるのでどうなっていくんだろう」と期待を寄せながら「これから先もっともっと新しい道を見ていけるのかなって本当に楽しみだなって気持ちが強かったです」と声を弾ませる。
森田も3つの坂道グループが「一緒に何かしたりってことがあまりない」とした上で、青葉坂46で1年間活動したメンバーがそれぞれのグループへ加入することで「今までになかったようなグループの変化が起きるんじゃないかな」と期待。大野も「必ず素敵な方向に進んでいくんじゃないかな」と話し、「仲間が増えたってこの武器をそれぞれの坂道の色ごとに良い方向に生かしていけるんじゃないかな」と未来を思い描いて微笑んだ。

取材会では自身が経験したオーディションについても回顧する場面も。池田は大学受験で志望校に落ち、今後について悩んでいたタイミングで乃木坂46のオーディションに出会ったそうで誰にも相談せず最終審査まで進んだことを告白。絵を描くことが好きで審査でもアピールしていたそうだが「最終審査で『絵を持ってきます』って宣言したのに忘れちゃった」とまさかの失敗談を明かした。もともと日向坂46の大ファンだった大野はオーディション開催を知り「もうこれは受けるしかない。このタイミングでオーディションが来るのも運命だ」と応募を決意したという。当初は親や友人にも相談しておらず、最終審査の一つ前で両親に打ち明けた際には反対されたそうだが「日向坂46の素晴らしさを親にいっぱい伝えてなんとかOKをもらって今ここにいます」と告白。また当時は恐怖心から涙してしまい、思いをうまく伝えられないこともあったというものの「今振り返るとそれも失敗じゃなくてありのままの自分だったんじゃないかな」と感慨深そうに話した。
的野ももともと櫻坂46が好きだったそうでプレッシャーを感じたくないという思いから誰にも言わずに応募し、合格後には反対されたものの長文で説得したという。さらに特技がなかったため、審査では体育の授業で取り組んでいたソーラン節を披露したそうだが「泣きながら声を張り上げてソーラン節するってすっごい状況になっちゃった」と苦笑い。それでも「ちょっとでも印象に残ってくださるんじゃないかなって思うとあれでよかったかなと思ったりも今はしています」と前向きに捉えていた。
一方、森田は坂道グループが好きでライブ映像などを見ている中で「メンバーの皆さんから見た景色ってどういう景色なんだろうな」と興味を持ったことがアイドルを目指すきっかけになったそう。高校2年生の夏に坂道合同オーディションへ挑戦したが、当時は披露できる特技がなく「実際にオーディションでも『特技はないです』って言ってしまった」と言い、今回の応募者にも同じ悩みを持つ人がいるかもしれないとした上で「私は披露しなかったのでこれを見てくださってる皆さんの勇気になれたらいいなと思います」と背中を押した。

オーディション合格後について聞かれた森田は、福岡県から上京して一人暮らしを始めることに当時不安だったという。一方でアイドルになって嬉しかったことにはメンバーやファンとの出逢いを挙げ「メンバーは家族以上に一緒に過ごしている存在ですし特別な存在」と思いを明かした。さらにファンについても「自分が知らなかった自分を教えてくださるし、私が自信ないことを応援してくださる」といい、「ファンの皆さんの存在に支えられて今活動を自信持ってできている」と感謝を口にした。
大野は歌もダンスも未経験で加入したことから「そんな自分が憧れの先輩方と同じステージに立てるのかって不安がありました」と告白。それでもいろいろな方に支えられながら活動を続け「自分らしい見せ方だったり、自分の個性がわかってくる」と実感したそう。日向坂46のファンだった自身が現在は憧れの先輩たちと活動していることに「新しい青春をここで実感できているなと思います」と喜びをにじませた。
また上村は中学生当時を「すごく暗い性格をしていて学校でもなかなか馴染めず首をずっと90度に曲げて下を向いてない日はないぐらいの人間だった」と回想。テレビに出演したりカメラに撮られたりする自分を想像できず不安だったというが活動を通じて「自分の自信のなかった部分とか存在自体を肯定してくださる皆さんがいてくださってありのままでいていいんだ」と思えるようになったと力を込め「アイドルとして以前に人間として成長させていただいた」と振り返った。

『青葉坂46』での活動を経て新たな後輩を迎えることについて現在日向坂46で最も後輩にあたる大野は「自分がどんな先輩になるのかとても想像がつかないそんな未知数な自分にワクワクしてる」と期待。「今まで先輩方からもらったハッピーオーラだったり、温かく優しい気遣いをその倍以上に後輩の皆さんに与えてあげられたらいいなと思うので、ハッピーに皆さんを迎える準備ができています。待っています」と呼びかけた。
櫻坂46では2期生として最も先輩の立場となった森田は「1期生の皆さんがいろんなことを私たちに受け継いできてくださったと思っている」とし、「そんな1期生さんから学んだことも後輩ちゃんたちにも受け継いでいきたい」とコメント。さらに「みんな本当に優しくて温かい子たちばかりなので心配しないでほしいな」と未来のメンバーへメッセージを送った。
賀喜も現在の後輩たちを「みんな可愛くて常日頃からずっと『可愛らしいなうちの子たちは~』って思ってる」と笑顔を見せ、新たに加入するメンバーについて「もし不安なことがあったとしたら一緒に手をつないで進みたいですし、涙を流すことがあったらそんな皆さんのことを先輩みんなで抱きしめてあげたい」と思いを口にし、「そんなふうに温かく迎え入れながら最高に愛でたいと思います」と期待を膨らませた。
最後に応募を迷っている人へ向け賀喜は「オーディションを受けるってことは不安もあると思いますし、自分の人生が変わることなので重く考えてしまうこともあるかもしれない」と寄り添いながら「私たちは本当にここに来て良かったなと思いますし自分の人生を自分の手で選ぶことができて後悔は何もしていない」と自身の経験を踏まえてコメント。「皆様が『青葉坂46』に来てくださってそして私たちの3坂それぞれに来てくださることを心から待っています」とエールを送っていた。