(C)2027映画「九条の大罪」製作委員会 (C)真鍋昌平/小学館

2026年4月2日の世界配信直後から、Netflixグローバル週間TOP10(非英語シリーズ)に2週連続入り、日本におけるNetflix週間TOP10にて、4週連続1位を獲得し、現代社会の闇を抉り出すようなダークな世界観が日本だけではなく世界中でも大きな話題となった「九条の大罪」。「闇金ウシジマくん」で闇金融のダークヒーローを描き、多くの作品ファンを生んだ真鍋昌平による同名コミックを実写化した本作は、社会の底辺で搾取される弱者たちと、その弱者を喰らう強者たち、その両者に向き合う弁護士の姿を生々しく描いた、法とモラルの極限クライムエンタテインメント。何が“正義”で何が“悪”なのかを模索する姿を描き、大きな注目を浴びた『九条の大罪』が、この度映画化。

半グレ、ヤクザ、前科持ちといった社会の裏側を生きる厄介な依頼人の案件ばかりを引き受け、「犯罪者ばかりを助ける悪徳弁護士」として、後ろ指を指される型破りな弁護士・九条間人(くじょう たいざ)を演じるのは、桁違いの表現力で観る者すべてを魅了してきた柳楽優弥。そんな九条の道徳や倫理に囚われない仕事ぶりに衝撃を受け、自分が信じる正義との間で揺れ動くエリート弁護士・烏丸真司(からすま しんじ)を演じるのは、SixTONESの松村北斗。さらに、犯罪者を見守る司法ソーシャルワーカーの薬師前仁美(やくしまえ ひとみ)を演じる池田エライザをはじめ、裏社会と繋がり、九条に厄介な依頼を持ち込む壬生憲剛(みぶ けんご)役の町田啓太、ある過去から九条と壬生を目の敵にする嵐山(あらしやま)刑事役の音尾琢真、伏見組の若頭・京極清志(きょうごく きよし)役のムロツヨシといったドラマから出演しているキャスト陣も再集結するほか、土井裕泰監督と脚本・根本ノンジのタッグも続投。
それぞれのキャラクターが抱える複雑な感情が入り乱れた、白黒付かない社会の裏側を、丁寧かつ大胆な演出と確かな実力で映し出し、「九条の大罪」をモンスターコンテンツに押し上げたスタッフ・キャスト陣が、映画という新しいジャンルに牙をむく。

そんな『映画 九条の大罪』の主題歌はNetflixシリーズに引き続き、羊文学に決定。Netflixシリーズ「九条の大罪」でも主題歌を担当し、人間の内奥に潜むダークさや現代社会の歪みを、疾走感あふれるサウンドで歌い上げた羊文学が、映画のために新曲「Dispel」を書き下ろした。
本楽曲について、那須田プロデューサーは「Netflixシリーズからの感情を未来へと押し進めてくれ、映画版のスピリットと共鳴する新たな名曲が作品に寄り添ってくれる」と大絶賛。タイトルの「Dispel」には、英語で「払拭する・払いのける」といった意味があり、モラルがバグる世界で懸命にもがく人々の背中を力強く押すような、ソリッドで刺激的なサウンドとなっている。主題歌「Dispel」は、映画公開に先駆けて12月16日(水)に配信リリースされることも決定。予約は本日から開始となる。

さらに、主題歌「Dispel」を使用した最新予告映像と本ポスタービジュアルも解禁。
今回解禁となったのは、悪徳弁護士、半グレ、ヤクザによる善悪の境界があいまいになった“悪の生態系”を象徴する暴力的な描写や、生死を想起させるような刺激的な言葉が散りばめられた予告映像。緊迫感が画面越しに伝わってくるような張りつめた展開の中、味方がおらず、四面楚歌の九条(柳楽)に対し、「カンモクをしてください。20日でパイにします」と、今まで九条が依頼人に言ってきた常套句を告げる烏丸(松村)。かつてはバディを組んできた九条と烏丸が、接見室で被疑者と弁護士として、アクリル板越しに会話するまでに何があったのか。法とモラルの極限の中で、最後に笑うのは一体誰だ。

合わせて解禁となった本ポスタービジュアルは、かつてバディだった九条と烏丸の間を切り裂く、悪の生態系に生きる者達。笑う九条、銃口を向ける烏丸。二人の決別を象徴するようなデザインとなっている。

【羊文学 コメント】 
羊文学が『九条の大罪』に向けて楽曲を書かせていただくのは二曲目です。
Netflixシリーズの主題歌“Dogs”が出来たことは、バンドと物語と曲との衝撃の出会いでした。
物語へのシンパシーによって、そのときに鳴らしたかった音に対するリミッターが外れたような感覚です。
今回の“Dispel”もまた、物語が、私たちがかつて暗いライブハウスで鳴らしていた音に、再び光を当ててくれたような曲になりました。
一方で歌詞は、力強く、未来へ向かっていくような優しさがあると思います。
“Dispel“は、『九条の大罪』がなければ、書くことのなかったような曲です。
映画と合わせてお楽しみいただけると嬉しいです。

【柳楽優弥(九条間人役)コメント】 
Netflixシリーズの主題歌「Dogs」は、アップテンポでクールな雰囲気でしたが、今回の「Dispel」は、心に響くような哀愁ある感じで、より心に訴えかけてくるようなサウンドなのかなと思いました。
すごく好きな音楽です。
予告では、羊文学さんの新たな風が吹き込まれて、ドラマと違いながらも世界観をさらに引き立ててくれる感じが強くなっていると思いました。九条が逮捕されて、ヤクザと半グレの争いに巻き込まれていく中で、どんどん深淵にはまっていく。弁護士たちの姿が描かれる中で、それぞれのキャラクターがすごく立ってる、素敵な予告編だなと見入ってしまいました。