©Allan Abani

2月2日に募集を開始した本オーディションには年齢は15歳~84歳まで、経験、実績、所属事務所、国籍を問わず約14,000人から応募が集まった。そして、今日に至るまで、テーマとなる「俳優って何だ?」を探し続けながら審査を重ねている。

2028年劇場公開予定のオリジナル映画の主要キャストを決める前代未聞の俳優オーディション。ゴールとなるオリジナル映画の物語は、オーディションの過程そのものを創作プロセスに組み込み、候補者の演技や対話から浮かび上がる個性や感情を脚本に反映させながら、候補者と共に創り上げていく。そのすべての過程を描くオーディション番組『THE OPEN CALL -MAIN PARTNER 山田孝之-』は、10月1日(木)より定額制映像配信サービス「Lemino」にて独占配信を開始。単なるオーディションに留まらず、メインパートナーの山田孝之や企画・プロデュースの阿部進之介らが、候補者の一挙手一投足、呼吸や目の動きまでを極限の集中力で見つめる姿に視聴者から「見ている側まで息が止まりそうになる」、「演劇や演技に詳しくなくても鳥肌が立った」、更に「もの作り・表現論として深すぎる」という絶賛の声が多く挙がった。
初回の配信から4週にわたって3次審査の様子を配信し、Episode4では3次審査を通過した18名を発表。次のEpisode5からは4次審査に突入し、より一層映像作品の撮影を意識した「役として生きる」という課題のもと、候補者が試行錯誤を重ねながらシーンを作っていく姿を丹念に描いていく。候補者に課せられる過酷な課題に「ドキュメンタリーとして面白すぎる」、「役者同士の化学反応がエグい」と興奮する声が多数寄せられ、回を重ねるごとに熱量も高まるばかり。通常のオーディション番組とは一線を画すリアリティに、派手な演出がない分、純粋な芝居の凄みが際立つとして、静寂の中で繰り広げられる対話や間(ま)をじっくり見せる構成に「映画ファンとしてこういう番組が見たかった」「質の高い良質なドキュメンタリー」と業界内外から高評価が集まり、番組ファンが急増している。

芝居や対話を通じて新たな視点をもたらすゲストパートナーとして、赤西仁、浅野忠信、柴咲コウ、髙石あかり、二宮和也、ムロツヨシが出演。候補者を審査・評価するためだけに参加するのではなく、パートナーとともに候補者と同じ現場に立ち、演技や対話を重ねながら「俳優とは何か」を共に探求する存在として、番組を彩っている。

そしてこの度、新たなゲストパートナーとして、寺島しのぶ、仲野太賀、横浜流星の出演が決定。
2010年公開の映画『キャタピラー』で、戦争によって四肢を失った主人公の妻を熱演し、日本人として 35 年ぶりにベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した寺島しのぶは、日本を代表する欠かせない存在としてその先頭を走り続けている。NHK連続テレビ小説「あさが来た」では古風で上品な母親を、『裏切りの街』では年下男性と不倫関係に溺れていく専業主婦を演じ、幅広い役柄をリアルに演じる姿は国内外で評価が絶えない。

また、繊細な心情表現からコミカルな役柄まで自在に演じ分ける実力派俳優の仲野太賀もゲストパートナーに決定。映画『すばらしき世界』や『十一人の賊軍』、ドラマ「新宿野戦病院」やNHK連続テレビ小説「虎に翼」など数多くのドラマや映画に出演。現在絶賛放送中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」では主人公・豊臣秀長役で主演を務めている。親しみやすさと圧倒的なリアリティを両立させる確かな演技力で、作品に深い説得力を与える存在として長きにわたり愛される大河ドラマの歴史に名を刻んだ。

©三宅秀文

さらに、22年ぶりに実写邦画作品の興行収入ランキングの記録を塗り替え、国内外で大きな話題となった映画『国宝』で歌舞伎役者を演じた横浜流星の参加も決定。端正な佇まいと役に魂を宿すストイックなアプローチが光る実力派俳優で、身体能力を活かしたアクションに加え、繊細な目の演技や陰影ある心理表現で着実にキャリアを重ねている。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で一躍スターダムへと駆け上がり、映画『流浪の月』や『ヴィレッジ』、『正体』など、骨太な難役に挑み評価を確立。大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で主演を務め、江戸の粋とバイタリティを体現し、役者としての新境地を開いたとして非常に高い支持を集めた。
ゲストパートナーはキャリアや立場を超えて、それぞれの表現への向きあい方や価値観に触れ、その出会いから生まれる刺激や発見を通じて、候補者だけでなく、参加する俳優自身も新たな表現を追い求めていく。

©興梠真穂

そして先日、本番組は全10話で完結することが発表となった。プロジェクト発表を行った2月から約8か月、一心に芝居や俳優について向き合ってきた候補者の最後の雄姿をご覧いただくため、最終回となるEpisode10を公開収録とし、生配信イベントとして12月12日(土)に実施する。前代未聞の俳優オーディションのフィナーレをより多くの方にご覧いただくべく、「THE OPEN CALL -MAIN PARTNER 山田孝之-」THE FINAL は、「Lemino」にて独占生配信が決定しているが、同イベントに仲野太賀、横浜流星の登壇が決定。オリジナル映画のメインキャストが決定する瞬間を山田孝之や阿部進之介らパートナーとともに見届ける。