©『さっちゃん、僕は。』製作委員会

過激な内容で話題となった朝賀庵による漫画「さっちゃん、僕は。」がついに実写化となる。
大学進学のために地方から上京した片桐京介は、“さっちゃん”と遠距離恋愛中。だが、ひょんなことがキッカケで知り合ったアパートの隣人の人妻と肉体関係を持ってしまう。インモラルな展開の連続で、2人の女性にそれぞれに都合のいい対応をする京介に全く共感できないが、それが逆にクセになる・・・背徳的三角関係ラブストーリー。
本当の愛がわからない男・京介が選ぶのは地元の彼女か、都会の人妻か。不倫で始まる、破滅的な恋の行方とは・・・!

主人公・片桐京介を演じるのは、ドラマ『飴色パラドックス』(2022~2023年/MBS)でW主演を務めた木村慧人。本作がテレビドラマ単独初主演となる。FANTASTICSのメンバーとして活動する傍ら、俳優としても活躍している木村が、この難しい役をどのように演じるのか注目だ。

©朝賀庵/集英社 ©『さっちゃん、僕は。』製作委員会

背徳的ラブストーリーを盛り上げる魅力的なキャラクターが今後も続々と登場。追加キャストの発表にも期待したい。

【木村慧人 コメント】
お話をいただいたとき、すごく挑戦的な役柄だなと思いました。京介は親の愛を十分に受けずに育ち、愛が何なのかわからないキャラクターです。僕は真逆なので、最初はどう演じたら良いのか悩みましたが、いただいたからには自分なりの京介を完成したいと思っています。
キャラクター一人一人の愛の形がどれも違って、色々とすごく考えさせられるストーリーになっています。僕も体当たりの演技に挑戦していますので、1話も見逃さずにぜひ全部を見て、色々な心情を感じていただけたらうれしいです。ぜひ楽しみに待っていてください!

【プロデューサー・箱森菜々花 コメント】
原作を読んで、誰もが心の中にある、純粋さ、寂しさ、孤独から、ふとしたきっかけで一線を越えてしまう可能性、大切な人に裏切られてしまう可能性はすぐ身近にあると感じさせられながらも、各キャラクターの予想できない行動に驚かされる内容が新しく、面白いと思いました。それぞれが悩み、もがき苦しんでいる姿に心揺さぶられる原作の物語に、ドラマオリジナルのエッセンスを盛り込み、原作ファンの方にも、ドラマから見ていただく方にも楽しんでいただける作品になっていると思います。
監督、キャスト、スタッフ、みんなで作り上げた作品です。
とても魅力的なキャストさんに出演していただいておりますので、続報も是非ご期待ください。