
今回解禁された予告編は、兄の航(重岡大毅)のもとに、高校生の妹・幸来(原菜乃華)から「お兄ちゃん……どうしよう」と助けを求める電話がかかってくる場面から始まる。意図せず部活の顧問の教師を殺してしまったという妹を守るため、「この事件を迷宮入りにする」と航が行き着いたのは、生成AIに「完全犯罪を成立させる方法を教えてください」とプロンプトを打ち込むというものだった。次々と解決策を提示する生成AIに従い、警察の事情聴取もクリアした二人は、完全犯罪が本当に成立するかもしれないと希望を抱き始める。しかし、そんな期待とは裏腹に、航は突然駅のホームで突き飛ばされ、更に捜査を担当する一堂警部補(伊藤歩)から、顧問の教師は「(世間を騒がせている)連続殺人事件の被害者たちと同じ手口の殺人であった」という衝撃の事実を知らされる。事態は思いもよらない方向へと加速し、身の危険を感じる兄妹に近づく怪しい人物。トップ女優の七希(田中みな実)からは「余計なことをされると困るの」と告げられるがその意図は?「何があっても妹だけは守る」と強く誓う航。生成AIが導き出した“完全犯罪”のシナリオは、二人を更なる窮地へと追い込んでいく。「この方法、絶対に真似しないでください。」緊張感が途切れることなく押し寄せる、手に汗握る予告編が到着した。
予告編:https://youtu.be/oq9ZRlQRzIQ
さらに生成AIと犯罪の可能性という世界共通のテーマを持つ本作が第30回プチョン国際ファンタスティック映画祭への正式招待作品に決定。7月2日(木)〜7月12日(日)に韓国・富川(プチョン)市で開催されるアジア最大級のジャンル映画祭において、とりわけエッジの効いた作品が集う【B Extreme】部門に選出された、日本公開に先駆けてワールドプレミア上映となる。
<コメント>
■重岡大毅/初海航(はつうみわたる)役
本作がプチョン国際ファンタスティック映画祭に正式招待され、ワールドプレミア上映されることが決定しました。僕にとって初めての国際映画祭になります。「生成AI×犯罪」という、現代で最もリアルで不気味なテーマを扱ったこの作品が、世界初上映となる現地でどのような反応になるのか。そしてワールドプレミアという特別なスタートを切れることを非常に嬉しく思っています。
■岡田道尚/原案・脚本・プロデュース
海外に比べると、日本ではジャンル映画(サスペンスやホラー等の独創性に満ちた作品)が積極的に製作される機会が多くありません。その状況が悔しく、何とか日本発のオリジナルジャンル映画で世界に打って出てやろう!との想いでここ数年映画作りに臨んできました。プチョンの映画祭はアジア最大級のジャンル映画祭です。ぜひこの機に僕たちの映画が世界に飛び出し、少しでも多くの人に届くことを願っています。
■近藤亮太/監督
海外映画祭でのワールドプレミアは初めての体験となります。熱狂的な映画ファンが集い、数々の刺激的な作品を届けてきたプチョン映画祭で、素晴らしいキャスト・スタッフと共に作り上げたこの映画がどのように受け止められるのか。世界に先駆けてご覧いただけることに、大きな期待と少しの緊張を抱きながら、その日を楽しみにしています。




