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川⻄にとって初のソロオリジナルEPとなる『Sketch』は、これまでの打ち込み主体のサウンドから一転、全6曲を生楽器を基調としたサウンドで構成。アコースティックやバンドサウンドなど多彩なアレンジに挑戦したほか、楽曲ごとに歌声の表情やアプローチを変えることで、それぞれの世界観を描き出している。

ライナーノーツでは、人生や日常、夢や希望をテーマにした全6曲について、川⻄本人がそれぞれの楽曲に込めた想いやメッセージを明かし、生きることへの向き合い方や何気ない幸せの大切さ、制作背景や制作時の心境などが綴られている。日々の出来事や身近な感情に目を向け、あらゆる人に寄り添う視点を大切にしてきた川⻄らしさが表れており、聴く人それぞれが自身の感情と重ねながら楽しめる作品となっている。

また、リリースを記念してStationheadでのListening Partyの開催も決定。本日より実施され、6月27日(土)には川⻄本人もリアルタイムで参加予定となっている。詳細はJO1オフィシャルサイトおよびJO1公式Xにてご確認ください。

<ライナーノーツ>
【今日も満点で満天じゃない】

幸せと不幸せは紙一重だと思います。
少しネガティブなこともその中には凄くhappyなことも隠れていて、それを見つけられることがluckyで幸せに繋がるというメッセージを込めました。満点で満天じゃないことを歌詞に入れているのですが、全て実際にあったことを書いています。どの曲もそうですが、特に“満点だけど満天じゃない”という言葉はいろんな意味があるので聴いてくださる方に自由な捉え方をしてほしいと思っています。
そして、生きづらい世界や時代の中で僕は音楽に何回も救われてきました。だから、音楽がある限り僕は大丈夫だと思うし、そういう思いを持った方の救いになれば嬉しいです。自分の世界を作って自分だけの人生を全力で楽しんでほしいなと思います。

【平凡】
大好きなfunk soundです。2〜3年くらい眠っていた曲で、今回の6曲の中で良いアクセントになると思ったので入れました。平凡というものがどれだけ幸せかということを唄った楽曲です。
どれほどの茨道でも、負けたりしても、「かかってこい!」という強い気持ちを持つことの大切さ。反対に幸せが続き過ぎるのも、先が怖くなってしまうという心理を描きました。
平凡で穏やかな毎日を過ごしたいと思う、平穏主義者のようなイメージです。何を望むかと聞かれた時に「GIVE ME FIVE」のように夢や愛や希望と答えるのもいいと思いますが、ただこのままでいたいと思うのも悪ではないと伝えたかったんです。いつか披露できる機会があればいいなと思います。

【GIVE ME FIVE】
夢、愛、希望を唄った子供心を忘れないようにするための曲です。
子供の頃は夢や愛、希望に溢れていて、何もないところからこの3つを生み出すことができていました。子供は間違いや失敗を知らず、恐れず前に進めます。そんな気持ちを思い出しながら創りました。
そして「今日もおやすみ、明日もおはよう」という言葉が好きで、約束された明日があることで、また良い1日をスタートできる気がします。
生音と打ち込みを混合させたりtoy pianoスクラッチ等、可愛い音を入れたりして”楽しい”を最優先にしました。聴いてくださる方に夢や愛や希望が咲いてくれたら嬉しいです。そしたらハイタッチしましょう。

【ハルカゼ】
ハルカゼは人生。
春という季節は出会いと別れがあり、終わりと始まりを意味すると思います。悲しい思いや心細い気持ちは変えられることはないけど、心の中にはいつも楽しかった記憶や綺麗な景色が残っている、というメッセージを込めました。
何かをしなくても未来はどこにも行かず、すぐそこにある。また会う時まで春の風に揺られながらも少しずつ成⻑できたらいい。そんな気持ちをアコースティックサウンドに乗せて作りました。
どんな気持ちも感情も景色も忘れないでおこうと思います。

【ずっとずっと生きていけますように。】
永遠に生きていたい。無理だと分かっているからこそ、そう願うようになりました。なら過去の自分も今の自分も未来の自分も愛して、後悔のないように生きようと思い、泥臭くボロボロになりながらでも生きていくという覚悟と決意を表した曲になっています。そして、この世界を去る時に、その想いや経験が宝物だと気付くんだと今の僕は思います。
そんな気持ちをドラマチックな展開に落とし込み、儚さや、もがきながらも進んでいくイメージのサウンド感を意識しました。この曲が誰かの支えになるように願っています。

【一生物】
強がりで、でも弱くてわがままで寂しがりやな自分を曝け出したような一曲です。
人生はとても難しいと思います。でも、だからこそ楽しいとも感じます。1人の時間が大切なのに、ふと寂しくなることがあったり、考えることに疲れたりすることもあります。
この気持ちは大人になっても変わらないと僕は感じています。だからこそ、生きていると実感出来るんだなとも思います。
そんな気持ちをメロコアで吹っ飛ばすような感覚で創りました。余白を少し残したので、聴く方によって捉え方が変わるかもしれませんが、考える機会になれば良いなと思っています。
ライブで披露するのが楽しみな一曲です。