北海道の大自然を舞台に、『動物と人間の共存』を目指し、獣医師として奮闘する若者たちを描くドラマ待望の続編、土曜ドラマ『リラの花咲くけものみち2』。
生き物の『生きる力』を信じ、困難に立ち向かう主人公・聡里(さとり)役の山田杏奈、強い絆で結ばれた仲間・綾華(あやか)役の當真あみ、残雪(ざんせつ)役の萩原利久らとともに物語を盛り上げる上川隆也に続き、新たな出演者が決定した。

【加瀬一馬(かせ かずま)役:佐藤寛太】
北農大学獣医学類の卒業生。聡里の初恋の相手。ナナカマド動物病院で助手をしていた経験が花開き、獣医師として活躍している。稚内の牧場で獣医師として働く恋人・夏菜とは、あまりうまくいっていない様子。やがて知床に赴任が決まり、聡里は告白を試みるが……。
<コメント>
お久しぶりです。山田杏奈さん演じる聡里の頼れる先輩、一馬を演じさせていただきました。
ひと足先に社会に出た彼は、自分の掲げる理想と、既にあるシステムとの狭間で、何を選択し、行動していくのか悩んでいます。前回とは違ったかたちで、この作品に携われて光栄です。
いのちと向き合う物語、是非ご覧ください。

【柴野真子(しばの まこ)役:菊池日菜子】
聡里たちの同級生。「動物園の獣医師になりたい」という目標を貫き、国家試験も突破。明るくて面倒見がよく、恋愛相談に乗ったり、聡里や綾華が気落ちしていると元気づけてくれたり、とことん友達思いの性格である。
<コメント>
今作でも明朗快活な真子を演じさせていただきました。カラッと明るく、情に溢れた真子の人柄が憧れでもあり、作品の中にいる間はいつも健やかな時間でした。そして、撮影後の今も私たちが背負うべきものについて考える日々です。作品を観てくださった方と共に考え続けることで、肩を寄せあって生きていけますように。

【久恒(ひさつね)役:山崎静代】
ナナカマド動物病院の院長。伴侶動物をメインとし、いつも笑顔で包容力ある獣医師。アルバイトで一緒に働く聡里の暴走も、温かく見守る。伴侶動物の安楽死の是非に関して、一馬や聡里と語り合い、日々悩みながら、動物も飼い主も一番幸せになる方法を常に考えている。
<コメント>
大好きなお話なのでシーズン2が決まり、また久恒先生をやらせていただけること、とても嬉しく思います。久恒先生は人間と動物の関係について、いろいろな経験のもと、ちょっと達観しているというか…なんか大きな人間だなぁと思います。私もそうなりたいです。人間の命、動物の命。全ての命を大切にしたいからこそ………難しいですね。
同じ地球で、できることなら一緒に生きていきたい。

【牛久チドリ(うしく ちどり)役:風吹ジュン】
聡里の母方の祖母。亡き娘の忘れ形見である聡里を、継母と父のもとから救い出し、育ててきた。「私は運がいい」が口癖の、明るくポジティブな女性。人に弱みを見せず、りんとして生きるチドリを、残雪は「野鳥」に例える。まさにその通りの生と死を、聡里に見せてくれた。今回、まさかの局面で聡里の目の前に登場し、聡里に大きな影響を与える。
<コメント>
主人公山田杏奈さん演じる、岸本聡里のおばあちゃんチドリ役。その名の由来、千鳥は巣やヒナを守るためにカラスなどの天敵と勇敢に立ち向かう戦う鳥。おばあちゃんは 孫の聡里を一生懸命応援することを生き甲斐にしていました。シーズン1では引きこもった聡里、杏奈ちゃんの後ろ姿は痛々しく初対面で思いっきりギュッと抱きしめたのが印象深いです。北海道江別市のロケーションも美しく新しいロケ地巡りもおすすめです。視聴者様には どうぞチドリ目線でbird’s eye viewになり全5話をお楽しみ下さい。

【折原勝喜(おりはら かつよし)役:温水洋一】
牧場を営む農場主。仔牛の誕生を支えてくれた聡里に心から感謝し、“サト”と名付けた。そのサトがもうすぐ母親になることがわかり、妻や孫と楽しみにしていた矢先、まさかの口てい疫感染が発覚。牧場内のすべての牛を殺処分することになる。“家畜保健衛生所”職員であり、幼なじみの親友でもある犬飼に、なんとかならないかと懇願するが・・・。
<コメント>
台本を読んでとても辛かったです。でも現実はこういう事もあり得る。たまたま降りかかる災難。だからこそ、とてもやり甲斐のある役でした。聡里や能見先生、そして同級生の犬飼先生。七海や家族に励まされ、絶望からの再出発。今回は若者達の成長に加えて、大人も成長していくストーリーです。北海道の美しい自然もぜひ楽しんで下さい。

【能見正也(のうみ まさや)役:甲本雅裕】
道栄診療所の獣医師。実習生の聡里や綾華の指導に当たった。
命の選択や、命が誕生する感動を聡里に教えてくれる、心優しい獣医師。口てい疫という悲劇に対し、多くの修羅場をくぐり抜けてきた能見でさえ「動物を助けるために獣医師になったのに、なぜ自分は今、動物を殺処分しているんだろう」と悩みながら、折原や聡里を精神的に支えようと奔走する。
<コメント>
シーズン1に続き、また能見役を演じられると聞き多幸感に浸っていましたが、脚本を読んで役とはいえ獣医師としてどうするべきか戸惑いました。
命は大切なもの。
だからこそやらなければならない事がある。
苦しみの先に何が見えるのか、生きるとはなんなのかを、皆さんと一緒に考えたいと思います。
希望を明日へ繋げるために。

<第1話 あらすじ>
北海道で獣医学を学ぶ岸本聡里(山田杏奈)は5年生になり、梶田綾華(當真あみ)、久保残雪(萩原利久)たち仲間と共に夢に向かって歩んでいた。動物病院でアルバイトをする聡里は、野崎(竹原ピストル)が連れてきた飼い犬キナコに腫瘍があることに気づく。キナコは助からないことが分かり、悩んだ野崎は、安楽死させる決断をする。納得いかない聡里だったが、野崎の辛い気持ちを感じ、野崎とキナコの最後の散歩に寄り添う。