Ⓒ2026藤まる/双葉社・「時給三〇〇円の死神」製作委員会

「感情の機微を丁寧に表現できる」という演技力への絶大な信頼から佐倉役に選ばれた西畑大吾。その言葉通り、今回解禁された場面写真のように、福本演じる花森と<死神のアルバイト>の一環で探偵のようなコミカルな表情を見せる一面がある一方、複雑な事情を背負い少し悲しげな笑顔を見せる一面もある佐倉を繊細に演じ分ける西畑。
酒井監督は、なにわ男子のデビュー前からライブの幕間映像やMVで西畑と仕事を重ねており、芝居に向き合う彼の真摯な姿勢に注目していたという。「自分の限界を超えた時、西畑さんはどんな芝居をするんだろう」その思いは、本作でようやく叶うことになった。なかでも酒井監督が強く印象に残っていると語るのが、佐倉がとある真実を知った後のワンシーン。西畑は、言葉にならない感情を抱えながら静かに涙を流す。ワンカットで撮影された芝居は、大きく感情を爆発させるのではなく、どうすることもできない悲しみがじわりとにじみ出る。彼の表現力が光るその演技は、監督の目にも強く焼き付いたという。
特報映像で涙を流すシーンが解禁された際も話題となった、美しく涙を流す西畑の姿。佐倉の涙に隠された真実とは?