本作は『湯を沸かすほどの熱い愛』以来10年ぶりに中野量太監督が完全オリジナル脚本を書き下ろして日仏共同製作で描く感動のヒューマンサスペンス。狂おしいまでに“家族“という幸せの形を追い求め、愛する人を殺めてしまうという重い罪を犯してしまった孤独な青年・西山夕平を監督と初タッグとなる坂口健太郎が演じる。
この日は8月28日(金)からの全国公開に先駆け、劇中で過去と現在を繋ぐ重要なモチーフとしてスクリーンに登場するスカイツリーを望む⻲⼾天神社で映画の⼤ヒット祈願イベントを開催した。
晴天のもと境内にて行われたフォトセッションでは3人揃って「おはようございます!」と明るいあいさつで登場し暑さにも負けず終始笑顔で元気な姿をみせる。

公開を来週に控え坂口は「もう残暑にはなってきたんですけど外でフォトセッションに立った時はすごく日差しが出て、この映画の公開をすごく爽やかな日差しとともに迎えられてすごく嬉しい」と晴れやかな天候とともに公開への喜びをにじませる。映画のクランクインのシーンが電車だったという早瀬は「電車からスカイツリーを眺めるってシーンだったので今日こうしてスカイツリーが見える神社でまたスカイツリーを見れたことがすごく嬉しい」とニッコリ。一方、堀田は「早く届けたいなという気持ちと大切だからこそ遠くに行ってしまいそうで寂しいなという気持ちもある」と胸中を吐露しつつ「今日も良いお天気の中こうして公開直前イベントを行うことができてものすごく良い形で作品をお届けできればいいなと思っております」と語っていた。

劇中で愛する人を殺めてしまった西山夕平を演じている坂口。「夕平がストーリーの中でしていく選択を肯定はできないけど共感はしてあげたいなって思いでずっとやってた」と役の心情に寄り添うことを意識して演じたという。また中野監督からは繊細な演出を受けていたそうで「自分が今までこうやったことのない表情だったり、感じたことのない感情を作っていく作業を毎日毎日やってた」と振り返り、「だから新しい自分を発見もしたし、こんな瞬間が自分の中にもあるんだなっていうのはその都度発見してました」と役を通して新たな一面を見つけたことを明かした。
トークセッションでは神社でのイベントということで本作に込める願いを書いた絵⾺を披露する場面もあった。
坂口は『たくさんの皆さんなりの「私はあなたを知らない、」感想を聞かせてほしい』と絵馬を披露。映画を見なおすことで自身も新たな発見があったそうで「意外な捉え方すごく多くて。だからそれをどんどん知っていくと新しいことを何度も何度も知れるなってあったので、1週間後公開ですけどその時に見た方の感想をどんどん僕も知りたい」と呼びかけていた。また早瀬は『大ヒット!!!』、堀田は『みんなと語りたい!!!』、中野監督は『幸せなエゴサ』と思い思いの願いを掲げて映画の公開を待ち望んでいた。