
シリーズ累計発行部数195万部突破の東野ミステリーの新たなる最高傑作『白鳥とコウモリ』が、松村北斗と今田美桜のW主演により実写映画化し、9月4日(金)に全国公開となる。
原作は、累計発行部数1億部以上のベストセラー作家でミステリー界の巨匠・東野圭吾氏の同名小説にして、新たなる最高傑作。『白夜行』、『手紙』の系譜を受け継いだ本作は、ミステリーの枠を超え、<罪と罰>という核心的なテーマを重厚な物語で描く。W主演には、第49回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞&優秀助演男優賞&話題賞(俳優部門)をトリプル受賞した松村北斗(SixTONES)と、NHK連続テレビ小説「あんぱん」でヒロインを演じ幅広い支持を集め、朝ドラ後映画初主演となる今田美桜。今最も旬な二人が “事件の真相”を追う容疑者の息子と被害者の娘を熱演。さらに、物語のカギを握る主演二人の「父」を演じるのは、長年一線で活躍する実力派俳優の三浦友和と中村芝翫。また、柄本佑、前原滉、井川遥、吉田羊、風吹ジュンと日本を代表する豪華俳優陣が名を連ね、上質な人間ドラマを織り成す。また本作の主題歌は、Mrs. GREEN APPLEのフロントマンで、俳優としてもマルチに活動する、大森元貴が本作のために書き下ろした「灰色」に決定。作品のストーリーや人間の深い内面が垣間見え、重厚なメロディーでさらに説得力を増していく。
『あゝ、荒野』(17)や『正欲』(23)など、これまで社会的に孤立した人々の生き様に鋭く切り込んできた岸善幸が監督を務め、東野ミステリーの新たなる最高傑作を見事に映像化し、観る者の心を揺さぶる圧倒的な大作を誕生させた。
今回、W主演を務める松村北斗と今田美桜が岸善幸監督の演出や岸組の現場の様子について明かした。殺人事件の容疑者の息子という役どころの松村は、岸監督について、「色々言葉で交わすこともありながら、最終的には見てみないと分からないということをすごく大切にされている方で。画面の中と外でバランスをとりながら演出をしてくれることが、ものすごく信頼感がありました。」と明かし、被害者の娘を演じた今田も「美令の心情に寄り添って演出してくださり、一度任せてくださった上で、会話の中から一緒にシーンを作っていく感覚があってとても信頼していました。」と監督への思いを明かした。さらに岸監督との現場での印象的なエピソードを聞かれると、松村は「褒め方が嬉しいなと思いました。『今、(役のイメージが)入ってきました』という岸さんの独特なワードで、それを目標に頑張っていました。」と語り、今田も「いつも笑顔ですごく安心感のある方なのですが、その中でも″ニカッ″と笑う瞬間があって。カットがかかった時などにその笑顔が見られると安心しました。」と岸監督ならではの現場での雰囲気と魅力を語った。

岸監督は、主演の二人について、「松村さんは『夜明けのすべて』(24)が何も言うことがないほど素晴らしかったですし、『ファーストキス 1ST KISS』(25)の本当に寝ているかのように見える寝姿が絶品でした。『白鳥とコウモリ』でもベッドから起き上がるシーンがありますが、絶妙でしたね。そして今田さんは『わたしの幸せな結婚』(23)で、大きな美しい目が暗い顔に変化する表情が印象的でした。本作のように心理的にどんと落ちる芝居も見てみたいと思っていたんです。また、NHK連続テレビ小説「あんぱん」(25)での下駄をはいて走るシーンが様になっていたので、今回も走るシーンを入れてみました」と両者を評した。撮影時は「(和真と美令)お互いにどん底状態の中でどこまで感情を出すか」の調整に腐心し、松村、そして今田と熱心に話し込む姿も多く見られた岸監督。そのハイライトが、喫茶店で互いの父親について話す際、感極まるシーン。「特に印象深いシーンになりました。2人とも一言ささやくだけですぐに演技で反応をしてくれるので、本当に面白かったです」と2人への絶大な信頼と共に振り返った。

さらに合わせて解禁となったメイキング写真には、演出について真剣な眼差しで打ち合わせをする岸監督と松村や今田、他キャストとの姿が収められている。チームの確かな信頼感とともに、メリハリのあるプロフェッショナルな現場の空気感が伝わってくるものとなっている。








