松田元太(Travis Japan)を主演に迎え、直木賞作家・江國香織の恋愛長編小説『はだかんぼうたち』を初映像化。
今作で描かれるのは、興味を持った女性には、恋人や配偶者がいるかどうか関係なく、無邪気に近づいていく鯖崎涼(松田元太)を中心にした、美しくも危険な大人の三角関係。鯖崎は10歳年上の歯科医・筒井桃(加藤ローサ)との都合の良い“恋人もどきの関係”を楽しみながらも、桃の親友で3児の母・堀田響子(大沢あかね)にも興味を示し、欲望のままに2人の間を揺れ動いていく。
大人たちが強烈に求め合い、嫉妬、打算、欲望、心の汚点をさらけ出しながらも不器用にみっともなく生きる禁断の恋愛群像劇を描く。
放送開始まであと2週間となり、SNS上でも期待の声が最高潮に達する中、今作のヒリヒリとした情感、そして大人たちの胸に秘められた本音を物語る、印象的な劇中カットが先行公開。

放送に先駆けて公開されたのは、登場人物たちの心の揺れや関係性の変化を切り取ったショットの数々。
なかでも強烈な印象を残すのが、松田元太演じる鯖崎涼がシャワーを浴びるセクシーなソロカット。松田がクランクインに向けて「筋肉を大きくしすぎず、綺麗なシルエットに見えるように体づくりをしてきた」と語る通り、ストイックに引き締められた美しい肉体美を披露。水滴を滴らせながらどこか所在なげに遠くを見つめる瞳は、奔放な遊び人でありながら、心の奥に誰にも埋められない深い「孤独」を抱える、鯖崎という人物を象徴しているかのようです。どんな経緯でシャワーを浴びることになるのかにも注目。
また、桃(加藤ローサ)と鯖崎が初めて出会う場所、シェアハウスのラウンジでのシーンも公開。偶然居合わせた桃が困惑するほどの距離感で急接近する鯖崎の奔放な振る舞いに、桃は戸も一瞬にして本能を揺さぶられていきます。2人の間に流れる静かで甘美な空気と、これから始まる「恋人もどき」の関係を予感させる、息をのむような1枚となっている。

加藤ローサ演じる歯科医の桃と、大沢あかね演じる親友・響子の密接な関係性を切り取った一コマも到着。公開されたのは、桃が働く歯科クリニックの受付を訪れた響子が、桃の左手薬指に光る婚約指輪に気づき、驚きの表情を見せるカット。心から驚き、桃の結婚に歓喜する響子と、そんな響子の様子を見て微笑む桃の姿からは、長年育まれてきた友情と信頼関係の深さが伝わってくる。しかし、そんな2人の関係も、鯖崎という1人の男の出現によって、やがて嫉妬と欲望の渦へと静かに引きずり込まれていくことになる。

桃を巡る2人の男、鯖崎と石羽(髙木)が初めて顔を合わせる瞬間を切り取ったカットも公開。鯖崎が働くオーダーメイド靴のショップを訪れた石羽。スーツにメガネ姿の知的な佇まいで、鯖崎から提示された素材のサンプルを真剣な表情で見つめている。特定の恋人を作らず都合の良い関係を求める刹那主義の若者・鯖崎と、一途に桃の人生を一生背負う覚悟を持つ・石羽。対照的な2人の男は、のちに、桃を巡って静かに火花を散らすことになり、男同士の心理戦にも注目。

【第一話 あらすじ】
「昨日は最高に楽しかったよ。ありがとう」――。
靴職人の鯖崎涼(松田元太)は、そう告げると、そっと頭を撫でて女性の前を立ち去る。
表参道の職場へ向かった鯖崎は、いつものように行き交う人々の足元へ自然と視線を落とす。そんな中、ひときわ美しいパンプスを履き、凛とした佇まいで歩く筒井桃(加藤ローサ)に目を奪われ、その姿は鯖崎の心に強烈な印象を残す。
その日、鯖崎の働く店に、石羽拓(髙木雄也)が訪れる。依頼は、結婚式で履くためのオーダーメイドシューズ。この時の鯖崎はまだ知らない。交差点で心を掴まれた人――筒井桃が、石羽の婚約者であることを…
強烈に求め合い、嫉妬、打算、欲望…心の汚点をさらけ出しながらも不器用にみっともなく生きる
大人たちの甘美で無防備な恋愛群像劇がついに幕を開ける――。