
本作は“生きる今”の尊さを描いた感涙小説を、『美しい彼』シリーズや『ストロベリームーン 余命半年の恋』を手掛けた酒井麻衣監督が映画化。未練を残したまま亡くなった“死者”の心残りに寄り添い、あの世へ導く“死神”のアルバイトをめぐる物語。希望を失った大学生・佐倉真司(西畑大吾)と、彼を死神のアルバイトに誘う同級生・花森雪希(福本莉子)が“死神バディ”として死者たちの想いを見届ける。
ついに公開初日を迎えて西畑は「今日という日を迎えられることをすごく嬉しく思いますしすごくホッとしております」と挨拶。上映後の観客を前に改めて現在の心境を聞かれると「こうして皆さんの前に立つことができてそしてこの映画が公開されるということがもうすっごく嬉しい」と安堵した様子を見せた。
人間でありながら“死神”のアルバイトをする真司を演じる上では「ピュアな気持ちはすごく大事にしました」といい、「目の前に見えてるものが生きてる人なのかそれとも死者なのかわからない状況から入っている佐倉くんなのでそのピュアさみたいなものはすごく意識しました」と役作りを明かした。

また“死神”と聞くと怖いイメージがあるという話から西畑が「ちゃんと地に足ついてしかも時給300円ですからね」と話すと、福本は鼻で笑いながら「このプロモーション中、時給が300円ってずっと毎回言ってるからまた言ってると思ってちょっと笑っちゃいました」とツッコミが。さらに“最低賃金”より低いと時給の話題で盛り上がる中、渋谷が「私はお金じゃないと思います」とピシャリ。西畑は「やば!」と笑いながら「僕も皆さんの笑顔だけで良いと思ってます」とキメ顔で続け会場から拍手を浴びていた。
また鑑賞した観客からの「見ている最中だけではなく帰り道に余韻がじわじわ染みて泣いてしまった」という感想が寄せられると西畑は「すごく嬉しいです」と喜び「この作品って、当たり前の日常だったり毎日過ごしていく日々がすごく愛おしく尊く思える作品だと思っている」とコメント。「見終わった後に当たり前の毎日なんだけど生きてていいなって思える瞬間ってすごくあると思ってて、そういう感想をいただけるのはすごく嬉しいです」と思いを語った。

イベントでは劇中で半年間の“死神”のアルバイトを終えるとどんな願いでも申請できることにちなみ、自身が叶えたい願いを発表することに。泉谷が西畑や福本のようにファンから「キャー!」と言われてみたいと願うと観客全員から「星奈ちゃーん!」と呼ばれ飛び跳ねながら大喜びすると、その可愛らしい姿に西畑は頭を抱えて悶絶しつつ「今度うちのライブ一緒に出よう。すごい量の『キャー!』もらえるから」とオファーをかけて会場を和ませた。
そんな西畑自身は「切なる願いが1つありまして」と切り出し「どんだけ食べてもどんだけ飲んでも太らないむくまないこれです」と回答。ぽかんとする泉谷に「大体20代後半になってくるとお腹とかが戻らなくなってくる」と説明しながら「僕、むくみやすくて朝とかすごいんですよパンッ!てなっちゃう人で」と悩みを告白。続けて「それがなければご飯とか気にせずいっぱいみたいなことしたいんですけど、次の日のこと考えると抑えて抑えて」と我慢しているようで「年を重ねるごとに抑えて抑えての生活になってるので暴飲暴食しまくっても大丈夫なそういう体質になりたい」と願望を明かしていた。






