本作は、ロンドンの舞台公演で成功を収めた大物俳優・高瀬川玄(役所広司)が、パンデミックが明けて、2年ぶりに帰国すると、世間からも家族からも完全に忘れられてしまっていたことから始まるヒューマンコメディ。
脚本・宮藤官九郎×プロデューサー・磯山晶の黄金コンビと金子文紀監督らが再結集し、“承認欲求”をテーマに描く本作。主演の役所広司が“承認欲求の塊”である高瀬川玄をコミカルに演じ、熱波師からエキストラ、リア王まで怒涛の七変化を披露する。さらに、賀来賢人、松山ケンイチ、江口のりこ、河合優実、濵田雅功、磯村勇斗、上川周作、山本博(ロバート)、中井千聖、坂井真紀、吉田羊ら超豪華キャスト陣が集結。すべてを失った男がゼロから再起を目指す中で大切なものに気づいていく、笑いと感動の再生の物語。

この度、新キャストとして宮舘涼太が出演出演していることが発表となった。
誰からも忘れ去られ、仕事も家も失った高瀬川(役所広司)が住み込みバイトとして働くようになるサウナ「白樺」で、ある日、高瀬川のライバルでもある売れっ子人気俳優の壬生大也(濵田雅功)が主演を務めるドラマ『サウナ検事・整誠一』の撮影が行われる。壬生のほか、ドラマの助監督を務める川島(松山ケンイチ)らがやって来て行われた撮影に、ドラマの出演者として参加したのが、宮舘演じる新人俳優の松島だ。ひょんなことから助監督の川島に代わって急遽撮影スタッフに加わることになった高瀬川や、主演の壬生とともに、汗の滴るサウナでの撮影シーンに臨んだ。
宮藤官九郎脚本によって、リアルなドラマ撮影現場あるあるをコミカルに交えつつ、大物俳優・壬生に翻弄されながらも、新人俳優の松島が奮闘する姿が印象的な、本作にとっても重要なシーンとなっている。

さらに、今回解禁された場面写真では、汗を輝かせながら真剣な眼差しでドラマスタッフと会話する様子や、撮影をサポートする高瀬川の前で壬生と熱演する一幕、そして、洋服を脱ぎ捨てる勢い満点の壬生の演技に驚きの表情を向けるカットなど、宮舘演じる松島の表情豊かな演技が切り取られている。出演シーンのほとんどを、まさかの“腰にタオル一枚”で熱演した宮舘が、共演した役所、濵田とどのような掛け合いを見せるのか。是非その勇姿を本編で見届けてほしい。