完璧なルックスを誇る高校一のイケメンで「王子」と呼ばれる市村琥珀と、中性的な美しさとクールな振る舞いで「王子」と呼ばれる女子・滝口宵。講談社「デザート」で大人気連載中のやまもり三香の人気漫画を実写化した本作は、初めて本気の恋を知る琥珀と、初めて恋をする宵が、それぞれ自分の内面と周囲からのギャップに葛藤しながら「自分らしさ」と向き合い、少しずつ距離を縮めていく姿を、時に甘く、繊細に描いた“W王子”の等身大ファーストラブストーリー。
ついに公開初日を迎え道枝は「まだまだ売れたい道枝駿佑です」とユーモアたっぷりに挨拶して会場を笑わせる。この日出演したTBS『ラヴィット!』での発言がトレンド入りしたと聞き舞台挨拶でも披露したそうで「それが先行しないかちょっと不安なんですけども」と笑いを誘いつつ「本当にこの日を迎えられてすごく嬉しく思いますし、これを機にいろんなギャップとかも見せていけたらいいなと思っています」と喜びを口にした。
またどんな人に作品を見てほしいか問われると「今恋をしている方であったりとか気持ちをどう伝えたらいいんだろうなって思いを持ってる人とかに見ていただきたい。大人の方々にも初恋ってこうだったよなって思い出してもらえるような作品でもあると思うので幅広い世代の方々に見ていただけたら嬉しい」とアピール。恋愛映画を普段見ない世代にも触れ「そういう世代じゃないって思うかもしれないですけど見るとまた変わってくると思うのでそういう世代の方にも見ていただきたいですね」と期待を寄せた。

撮影中のエピソードでは道枝が「本読みの時に10代の子たちを20代の子たちが演じるから自然と大人っぽくなっちゃうみたいな話をしててもっと子供っぽくていいよって言っていただいた」と明かすと、竹村監督も撮影現場で「お前ら17だぞ!」と声をかけていたことを紹介。安斉は役作りで「キュンにも200種類ある」と監督から言われたことを話したが、道枝が「9?」と聞き間違えて水沢から耳打ちで教えてもらう一幕もあった。
さらに安斉が撮影期間中、役作りのために道枝とあえて距離を置いていたという話題に。安斉は道枝の人柄を知るため水沢に「道枝駿佑ってどういう人ですか?」と尋ねていたそうで、道枝が「なんて言ってたの?」と興味を示すと、水沢は「自覚してない、ちょこっとおっちょこちょい」と真剣に回答。その答えに道枝が笑う中で安斉も「さっきも生放送中に『どこ立てばいいんだろう』ってバミリの上でずっとフラフラしてて『そこですよ』って言った」と道枝の天然ぶりを暴露。道枝が「恥ずかしい」と照れると水沢は「もう大好きなんだよそういうとこが」と愛情をのぞかせ仲の良さが伝わるやり取りで会場を和ませた。

続いて公開初日を記念した企画では登壇者が最高に“うるわしい”写真を披露。道枝が選んだのは2020年のお正月にデビュー前のなにわ男子のメンバーと初詣に訪れた際の一枚。「制服のうるわしい写真があんまりなくて。でも思い出として綺麗というかうるわしいのはこれなのかなと思った」と選んだ理由を明かし、当時はメンバー全員で絵馬にやりたいことを書いたという。そこにはCDデビューや全国ツアー、健康第一などの願いが記されていたそうで、これまでに多くの夢を実現してきたことを喜んだ。
一方、水沢は道枝との2ショット写真を公開。「本編じゃありえないショット」と紹介し、撮影現場で久しぶりに道枝と会えた日だったことから「自分の中でもテンションが高い日だったんですよ」と説明。「僕、写真苦手なんですけど、この日だけはどうしても撮りたくて『ちょっと撮らない?』と思って撮った写真ですね」と特別な一枚への思いを伝えた。今回が初公開となる写真については「後ほど何かに上げます。インターネット上に残します」とSNSなどでの公開も予告して喜ばせた。
最後に道枝は「今恋をしている人だったりとか初恋こうだったなって思い出していただけるような作品でもありますし、すごくピュアで真っ直ぐなもどかしいラブストーリーです」と改めて作品の魅力を伝え「ぜひとも見ていただいていろいろ感想をつぶやいていただいて、たくさん広めてくだされば。そして何度もうるわしの世界に足を運んでくださればいいなと思いますし、主題歌の「Moonlit」もたくさん愛していただけるとすごく僕たちは嬉しいです」とメッセージを送った。