本作は2020年から2023年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された仲間りょうの同名漫画を実写映画化。“家族全員が高校生になる”という斬新な設定で、笑いと青春、家族の絆を描く青春エンターテインメント。
この日は2027年1月8日(金)からの全国公開を前にキックオフイベントが開催。チャイムの音が鳴り響くと家谷家の父・一郎役の香取慎吾、母・静香役の仲里依紗、長男・光太郎役の齋藤潤、長女・春香役の永尾柚乃らキャスト4人による「青稜高校のみんな~家谷家入場!」というアナウンスとともに扉が開き、家谷家の4人が登場。生徒たちの間を歩きながらステージへと向かう中、香取は「ありがとう」と声をかけながら生徒たちの前でターンを決めるなど会場を盛り上げた。会場の熱気に驚きつつ香取は「みんなに会うために、みんなの笑顔のために、この星にやってきた。香取慎吾です」とユーモアたっぷりに挨拶。「この映画最高の盛り上がりを見せるかどうかは君たちにかかってる」と約300名の中高生に呼びかけた。

劇中で高校1年生を演じた香取は「まさか高校生を演じる時が来るとは。総理大臣から高校生…びっくりです!」と喜びを口に。仲も「高校生の時からこのお仕事をしてたので純粋に楽しめた」としみじみ。今年3月まで高校生だった齋藤は撮影でさまざまな制服を着られたことを喜び「皆さんの制服もすごい素敵で羨ましい」とコメント。香取が「うちの息子かっこいいでしょ。キュンキュンしてるね」と齋藤の言葉にときめいた様子をみせる女子生徒たちにアピールした。
一方、現在小学4年生の永尾は「高校生はこんな感じなんだなって勉強させていただきました」と話し「すっごい青春してるなと思いました」と高校生活への憧れをのぞかせた。自身は家庭科クラブに所属していることを明かすと、香取は「どうですか、うちの娘。天才なんです」と誇らしげに語った。
また撮影中に青春を感じた瞬間を聞かれると、香取はクラスメイト役の俳優たちが再会を喜び、ハイタッチしていたエピソードを披露。「若い才能いいなって思った」と活気あふれる撮影現場を紹介した。齋藤は香取とテニスをするシーンを挙げ、12月の寒さの中、昼間から夕方まで撮影が続いたことを回想。「寒いね」と言い合いながらみんなで体を温め合ったひとときに青春を感じたことを振り返った。

続いて、現役中高生から寄せられた質問や相談に答えるコーナーへ。「気になる子に話しかける方法を知りたい」という男子生徒から相談が寄せられると、香取から指名された齋藤はこういった話題が得意ではないと話しつつ「例えばハロウィンだったらお菓子をあげたりとか」と提案。しかしすでにハロウィンが終わっていることを指摘されるとクリスマスを挙げ、さらに「僕だったら最強だと思うのは手紙を書くこと」と熱心にアドバイス。だが香取は「話しかけたいだけなのに1個ずつ重い(笑)」とツッコんで笑わせる。一方、仲は「私は気になる人じゃなくてもそういう性格」と人に話しかけるのが苦手だったことを明かし、「よく使ってるのは天気の話。天気の話とか気温の話とかよくニュースを見ることが一番良い」と誰とでも会話を始めやすい話題を勧めていた。
最後に公開を前に意気込みを求められた香取は「とっても面白い楽しい映画になってます」とアピール。「暗いニュースとか辛いニュースとか上を向いていられないようなことも生活の中で多いんじゃないですか。だけど、このエンターテインメントは本当にただ面白くて笑顔になれる作品」と魅力を伝え「考えさせられるとかおしゃれな伏線があってとかそういうのは一切ないです。もうただ笑える映画なのでいろんな人と一緒に映画館に見に行ってもらえたら嬉しい」と呼びかけていた。