この日の舞台挨拶では、本作の内容にちなみ推される側の登壇者が“推し”を発表することに。
MCから振られた矢吹は「私の推しはインコです」とにっこり。セキセイインコを3羽飼っているそうで「水色が2羽、1羽は紫色で、見せると『え！こんな鮮やかな色のインコがいるの！？』って言われたりする」と得意げに明かすと、山中から「喋るんですか？」と質問が。すると矢吹は「喋ります。しかも今『ビジュイイじゃん』覚えさせてます。まだイイじゃんだけしか言えない」と山中が所属するM!LK『イイじゃん』の歌詞を覚えさせてることを伝えると、山中は「コラボしようって言っといてください」とまさかのオファーで会場を笑わせた。
次いで、“推し”を聞かれた畑は会場を見渡しながらファンが持っている「うちわを作る技術力」に言及。「私自身作ったことないんですけど、アイデアというかどういう発想、着想してるんだろうってぐらいみんなキラキラで賑やかですごい素敵」と目を輝かせ、「この『君がトクベツ』の舞台挨拶は応援グッズとか持ち運んでいいっていうルールが特別に設けられてるということなので、声も出していただきたいですしたくさん応援してください」とアピールしていた。
原作は、「ヒロイン失格」「センセイ君主」「あたしの！」（全て集英社マーガレットコミックス刊）など、数々の大ヒット漫画を生み出し、多くの女性読者に共感と親近感、切なさと感動、癒しと勇気を与え続けている幸田もも子の同名作。W主演で贈る本作の主人公の若梅さほ子を畑芽育、そしてもう一人の主人公の桐ヶ谷皇太を大橋和也が演じている。この日のイベントには矢吹のほか、畑芽育、大橋和也（なにわ男子）、山中柔太朗（M!LK）、大久保波留（DXTEEN）、NAOYA（MAZZEL）、星乃夢奈、監督の松田礼人も出席した。
