
マーダーミステリーとは、参加者が登場人物となり話し合いながら、事件の解決を目指す「人狼」と「即興劇」が融合したような多人数参加型の推理ゲーム。「リアル脱出ゲーム」や「人狼ゲーム」に続く、国民的ゲームとして注目を集めている。本作ではスマッシュヒットした原作ゲーム「八月のタイムマシン」から設定やキャラクターを大胆に変更。プレイ経験があってもなくても楽しめる、新たな謎解きドラマ「六月のタイムマシン」として生まれ変わった。
5月から放送スタートした、ドラマ「六月のタイムマシン」。タイムリープを繰り返す度に明らかになる新事実や6人が奮闘する姿に、「一緒に推理するのが楽しい」「毎週楽しみだった!遂に犯人が明かされドキドキする」など、マーダーミステリー原作ということもあり、多方面から注目されていた本作が遂に今週29日(日)に最終話を迎える。
第8話のラストでは、これまでの証拠を元に、茜(矢嶋由菜)が直墨を殺した犯人だったという衝撃の事実が明らかになった。祭りの会場から走り出した茜(矢嶋由菜)を追いかけ「自分の意思で行動を変えられる」と茜を説得する蒼(志賀李玖)。蒼と茜、琉青(松本大輝)、一茶(八神遼介)、桃花(小浜桃奈)、みどり(佐藤京)、それぞれの真実と疑惑が激しく衝突する中、彼らはあることに気づく。この世界では起こる筈がないことが起きていたことに…。試される幼なじみ6人の絆と運命は・・・。全て解き明かされる、最終話。お見逃しなく!
そして、最終話を前に主要キャストのクランクアップ映像が到着。ICExが担当したオープニング主題歌「青と白」を使用した映像には、川上監督から花束を受け取り、達成感と喜びで満たされた笑顔を見せる6人の姿が。さらに、主演の志賀は「このドラマが自分にとって初主演で、プレッシャーや責任感もあったのですが、暖かい現場で皆さんに支えられて、ここまで乗り越えられてきたのかなと思います」と涙ながらに感謝を伝え、「皆さんと過ごした期間は、僕にとって宝物になり、もっともっと成長して、また皆さんとお仕事できるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします」と万感の思いを語っている。

マーダーミステリーから、これまでドラマ、ノベライズ化された「八月のタイムマシン」が、更にコミカライズすることが決定。連載は2025年10月より、「ストーリアダッシュ」にてスタートする予定だ。連載に先立ち、作品のメインキャラクターの蒼や琉青をはじめ、幼なじみ6人のキャラクターデザインが公開。メディアミックス展開が止まらない本作。漫画家・青島かなえ先生の美麗なイラストで、新たな「八月のタイムマシン」をお楽しみに。