
壮大なスケールと緻密な人間描写で熱烈な支持を集める、巨匠・北方謙三の小説『水滸伝』。シリーズ累計発行部数1160万部を超える大河小説の金字塔が、ついに映像化される。連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」は、日本ドラマ史上“規格外”のスケールで描く叛逆の群像劇。主人公・宋江役の織田裕二をはじめ、反町隆史、亀梨和也、満島真之介、波瑠ら豪華キャストが集結。
彼らが拠点とするのは、険しい山と湖に囲まれた自然の要塞〈梁山泊(りょうざんぱく)〉。行き場を失った者たちが次々と集い、志のもとに結束し、巨大な国家権力へと立ち向かっていく。そしていよいよ、宋江や晁蓋らとともに梁山泊を支える主要メンバー27名と、そのキャスト陣が一挙解禁。
同志集めに奔走する僧侶・魯智深(ろちしん)役に金児憲史、九つの竜の刺青を持つ若き荒くれ者・史進(ししん)役に木村達成、特殊部隊・致死軍の総隊長・公孫勝(こうそんしょう)役に白洲迅、同じく致死軍の部隊長・石秀(せきしゅう)役に濱田龍臣、元漁師で塩の密売に携わる阮小五(げんしょうご)役に加藤清史郎、虎殺しの異名を持つ男・武松(ぶしょう)役に伊藤健太郎、塩の密売で梁山泊の資金集めを担う・盧俊義(ろしゅんぎ)役に宇梶剛士、その盧俊義に仕え、体術に優れた俊英・燕青(えんせい)役に山中柔太朗、梁山泊の頭脳である軍師・呉用(ごよう)役に野間口徹、医術を追い求める天才医師・安道全(あんどうぜん)役に金田哲、元盗人で安道全の親友・白勝(はくしょう)役に柄本時生、梁山泊の頭領の一人である宋江の弟・宋清(そうせい)役に上地雄輔、食堂と妓楼の主人・曹正(そうせい)役に和田正人、梁山湖畔の料理屋の主・朱貴(しゅき)役に高橋和也。
その他、梁山泊を支える13名のキャストも新たに明らかに。薛永(せつえい)役に川島潤、時遷(じせん)役に有薗芳記、阮小二(げんしょうじ)役に生田拓馬、阮小七(げんしょうしち)役に林優大、湯隆(とうりゅう)役に嶋尾康史、陳達(ちんたつ)役に市川知宏、朱武(しゅぶ)役に朝井大智、楊春(ようしゅん)役に酒井大成、孔明(こうめい)役に栄信、孔亮(こうりょう)役に嘉島陸、雷横(らいおう)役に池田努、朱仝(しゅどう)役に浜田学、索超(さくちょう)役にヤマダコウスケと、長いキャリアを持つ経験豊富な俳優から、勢い盛んな若手キャスト、そして貫禄あふれるベテラン陣まで――。怒涛のスケールと緻密な人間ドラマが交錯する本作にふさわしく、個性豊かな27名が梁山泊に集結した。“はぐれ者たち”が己の信念と志を胸に立ち上がり、理不尽な権力と腐敗した世を打ち破る。その熱く心震わされる下克上の物語の幕開けに、期待が高まる。
また本作は、ドコモが運営する映像配信サービス「Lemino」でも同時配信されることが決定。2026年2月15日(日) より、WOWOWのチャンネル「WOWOWプライム」での放送とあわせ、「WOWOWオンデマンド」、そして「Lemino」にて配信、視聴可能となる。視聴チャンネルの拡大により、より多くの視聴者が壮大な『北方謙三 水滸伝』の世界を楽しめる機会を提供する。


















