本作は作家・森見登美彦の大人気小説『四畳半神話大系』をヨーロッパ企画の上田誠による脚本・演出で初舞台化。バラ色のキャンパスライフを想像していた冴えない大学3回生の主人公「私」が同時に生きる並行世界を描く、おかしくもほろ苦い青春ストーリーとなっている。

本作で明石さん役を演じる加藤は、主演を務める伊野尾の印象を「すごい頼りになります。『覚えてないよ〜』って言いつつ、覚えていて、何回も伊野尾さんの存在と記憶力で現場の空気が引き締まりました」と語る。

さらに、稽古中の差し入れについて「差し入れ合戦みたいにすごく賑やかで。皆さん食べ物とかを差し入れしてくださるんですけど、しずるの(池田)一真さんが現金を差し入れしてくださって。1,000円を30枚、それがすごく刺激的で賑やかでした」と、3万円分の現金という驚きの差し入れがあったことを明かし、「ふざけて一真さんに『ありがとうございます!』って全部いただくおふざけをしたら、方言か分からないんですけど、『お前、のすぞ』って言われて、よく分からなかったので、ウフフって照れておきました」と微笑み、池田の差し入れは一人1,000円ずつ配られたそうだった。

作品にちなんで、引きこもりたい時を聞かれた加藤は「すっごい眠い時です。体力が足らない時はお家でよく寝ています。睡眠がだーいすきです」と回答。すると伊野尾から「今日も眠いんじゃない?」と心配の声が上がるも、加藤は「今日は大丈夫です!皆さんの差し入れを食べて、1000円いただいたので大丈夫です」と話していた。

そして、本作の見どころについては「すごいスピード感のある運動量のある舞台だと思うので、見てくださる方も、気合を入れてください。目が忙しいと思います。見ていて楽しいですし、見終わった後に心がしんしんすると思うので、ぜひ楽しんでください」と呼びかけた。

舞台『四畳半神話大系』は、5月17日(日)から5月31日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場、6月4日(木)から6月9日(火)まで大阪・東京建物 Brillia HALL 箕面(箕面市立文化芸能劇場)大ホールにて上演される。