
原作はWEB漫画サイト「ゼノン編集部」で連載中の田村茜による漫画「モブ子の恋」(ゼノンコミックス/コアミックス)。風間太樹がメガホンを取り人々の孤独と優しさに焦点をあてたラブストーリーを描く、目立つことを避けてきたすべての人へ贈る自分を好きになるための物語。人見知りで控えめな性格の女子大生“モブ子”こと田中信子を桜田ひより、信子が初めて恋心を寄せるアルバイト先の大学生・入江博基を木戸大聖が演じる。
本作の公開を記念したポップアップ展がShibuya Sakura Stage BLOOM GATE ZONE Aにて5月21日(木)~5月31日(日)の期間で開催が決定。特設会場には、劇中で2人が着用した衣装と映画『終点のあの子』『ルックバック』などにも参加したフォトグラファー・濱田英明が撮りおろしたスペシャルなポスターパネルが飾られる。
この日はそんな本作ならではの“温かい”雰囲気に包まれた会場にキャスト・監督が登場してトークイベントが行われた。

会場には劇中で特徴的なシーンとしても描かれるスーパーの緑のエプロンも展示されている。原作の田村氏から「本当に入江くんが目の前にいるみたい」とエプロン姿を大絶賛もされたという木戸は「バイトチームとかみんなで揃って着てるところを見るとこの映画の温かさというか1個出てくるキーとなるアイテムの中で緑ってところはすごくこの映画の中で大きいなって思ってる」とお気に入りのアイテムとして説明。さらに劇中で演じる入江との共通点を聞かれた木戸は入江が言葉のチョイスで葛藤する描写に触れ「大切だからこそ考えすぎちゃうってことは普段生活してあると思うので、僕自身もそうだし入江くんの葛藤っていうのは映画を見てもらったらいろんな人に重なる部分はあるのかな」と役を演じた上での気づきを語った。

さらに会場に展示されたポスターの中で『2人でデートしている』1枚について木戸は「ポスターで見たらほんとに綺麗なんですけど風が強かった」と回顧。桜田も「もうすごかったです。髪の毛がメドゥーサみたいになっちゃって収集がつかない。メイクさんも困った困ったみたいになってた」と共感したように頷くと、木戸は「助監督さんが木の揺れとかを見てどんな風がこっちに来るかみて『いまいける!』みたいなことを言いながら自然と戦いながら撮影してたのを覚えてる(笑)」と感慨深そうに撮影を振り返っていた。








