この日は6月26日(金)の全国公開に先駆けて完成披露試写会が開催。イベントにはシリーズを通しておなじみの主人公・ケロロ軍曹役の渡辺久美子、本作のオリジナルキャラクター、ケロン人の兄弟アルル役とデルル役を務めるジェシー(SixTONES)、『ケロロ軍曹』アニメ20周年記念プロジェクトの宣伝隊長やオープニング曲&主題歌を務め、さらには本作に研究員ロボ役で出演するあの、『ケロロ軍曹』には欠かせないナレーションを務める長谷川忍(シソンヌ)、本作の脚本・総監督を務める福田雄一が登壇した。

観客の大拍手に包まれながら登場したジェシーは「アルル役とデルル役をやらせていただきましたジェルルです」と冗談交じりに挨拶すると、福田監督は「笑っちゃうんだよな~、おれジェシー大好き」と大爆笑。
このイベントで世界初公開となる本作。「嬉しいですよ。長く愛されてる作品に参加させていただくこととても光栄に思います」と参加できた喜びを口にしつつ「おったまげ~!って感じだと思います。冗談ぬきでこんなことやっていいんだってスペシャルなことが起こりますので楽しみに」と本作の出来栄えに期待を込める。
今作ではケロン人の兄弟役として一人二役に初挑戦するジェシー。演じた感想を聞かれ「めるるとぱるるやらせていただいた」と早々にボケる姿に、長谷川が「ひとり塩対応じゃねえか!」と即座にツッコんで会場を笑わせる。ツッコまれ満足そうなジェシーは「いかにジェシーを出さないでやるか、子供たちに愛されるように頑張って声を出しました」と改めて役作りについて明かした。

また劇中で絆を通じて奮闘するケロロ小隊にちなみ、最近友情や絆を感じたことをフリップで発表する場面も。『筋肉の絆』と回答したジェシーは「SixTONES筋肉に流行ってまして」と9月のツアーに向けメンバーで筋肉を蓄えているそう。「(田中)樹も良い感じですよ」と報告しつつメンバー同士のグループLINEでジムでのトレーニングなどを送りあってることを話すと会場からは驚きの声があがる、その反応にジェシーが「なんなら親のおやーんずってグループLINEもあります」と明かし笑顔をみせた。
さらにイベントの後半には本作のキャッチコピー“愛が地球(ペコポン)を救う!?”にかけたゲームにも挑戦。地球型のバルーンを釣り竿ですくう役を担当したジェシーは真剣な表情で観客へのプレゼントのために頑張る姿をみせていた。

1999年より「月刊少年エース」(発行:株式会社KADOKAWA)にて連載中の漫画家・吉崎観音による大人気作品『ケロロ軍曹』。2004年4月にアニメ放送がスタートしてから20周年を迎えた2024年4月1日に公式YouTubeチャンネルにてアニメ化20周年の新プロジェクト再始動を公開。本プロジェクトの一環として本作は2010年以来16年ぶりとなる新作の劇場版となる。