本作は、講談社「good!アフタヌーン」で連載中の人気漫画「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(原作:伊口紺/漫画:中村優児)の実写化。人と群れない一匹オオカミの刑事と、殺人鬼に触れると“殺した人数”が見えるという特異な能力を持つ女性が、それぞれ大切な人を奪われた復讐のため、秘密裏にバディを組み、日常に紛れる猟奇的な連続殺人鬼=シリアルキラーと対峙していく、怒涛のバディサスペンス。

主演を務める横山は、「絶賛撮影中ですけども、スタッフ、出演者が一丸となって熱いドラマを作ってますので、皆さん何卒宣伝の方、よろしくお願いします!」と挨拶。
本作で横山が演じるのは、人と馴れ合うのを好まない、クールな一匹オオカミで生活安全課の巡査部長・磯貝史郎。6度目となる刑事役について、「この1年でも刑事ドラマ3本やってるんですかね。だから私、9ヶ月犯人を追ってるんです。犯人っているんですね」としみじみ話し、笑いを誘う。「原作漫画が、人間ドラマが色濃く骨太で、そこが魅力の一つやと思います。そこを我々演者とスタッフで一丸となって、どうやって演じるかを話し合って、熱いドラマにしてます。本当に頑張ってますので、色んな方に見ていただきたいと思っております!」と熱くアピール。刑事がかなり身についているようで「所作みたいなものは学んでいるので、なんとなくこうした方が良いんじゃないかな、みたいなのを監督と話しています」と、過去の経験も生かされているようだった。

磯貝は黒の革ジャンもポイントになっているが、「個人的に去年の夏、めっちゃ暑かったんですよ。マラソン走ったり。今年の夏も革ジャン着て、暑いっすね。ここからどんどん熱くなると思うんですけど、いつまで革ジャン着てるんだろう…」と危惧するも、関水から「暑いって感じを一切出されないんです。さすがだなと思って」と言葉があり、横山は「炎天下走ってますからね。全然これぐらいじゃまだまだ」と、暑さへの耐性に自信を見せる。
激しいアクションも披露しているが、関水が「横山さんはすぐ覚えるんです。なんで短時間でできるんですか?」と質問すると、「やれちゃうんですよ」とドヤ顔。「磯貝はプロレスが趣味なので、そういったアクションも披露してます。1話からバチバチにやってて、帰ったらあざができてました。それぐらい真剣でしたし、そこもドラマの見どころになっているので、楽しみにしていただきたい」とアピールした。

また、作品タイトルにちなんで、最近会えて嬉しかった人や待ち合わせのエピソードを聞かれると、横山は「最近会えて嬉しかったのはNBAのステフィン・カリー選手。リモートで取材させていただいたんですけど、めちゃくちゃ嬉しかったです。一生の思い出ですね」と振り返る。
さらに「待ち合わせやったな、と思うのはうちのメンバーの村上(信五)ですかね。オーディションがクリスマスだったので、特別な日やったんやなって。僕と村上、芸能界30周年なんですよ。だから、あれは待ち合わせやったんかなって、後付けかも分からないですけど思います。ロマンティックに言いました」と明かした。

会見の最後に、横山は「視聴者の方に楽しんでもらえるように作るのは当然なんですけど、まずは原作者の伊口(紺)さん、漫画の中村(優児)さんに納得してもらえるように作らなきゃいけないと、初めに監督やプロデューサーに話させていただきました」と明かし、「今日、中村さんが来てくださっていて『すごい良かったです』という言葉を聞いて、伊口さんにもそのお言葉をいただいたみたいでホッとしています。磯貝に見えて、すごいかっこいい作品になっていますと強い言葉をいただけました」と安心した表情を見せる。「ドラマはオリジナルの結末が待っています。どういう結末を迎えるのか詳しく分かっていないんですけども、全力で最高の作品にしたいと思います」と力強く意気込んだ。

さらに、中村氏より直筆のイラストをプレゼントがあったようで、「自分で言うのもなんですけど、ちょっと似てますよね?」と見比べ、「ちょっと運命みたいなのを感じるので、すごく嬉しいです。お二人から太鼓判をいただいたので、自信を持って撮影に挑みたいなと思います!」と話していた。