累計発行部数6,500万部を突破。日本中に“エゴ”の嵐を巻き起こし、世界中で愛されている大人気サッカー漫画『ブルーロック』(原作:金城宗幸・ノ村優介/講談社「週刊少年マガジン」連載)が、待望の実写映画化。『キングダム』シリーズや『国宝』、『SAKAMOTODAYS』などを手掛けるCREDEUSが制作し、Adoが歌う主題歌「モンストロ」のほか、劇中歌「綺羅」、Fukaseの新曲「twilight」が挿入歌と、豪華アーティスト陣の共演も大きな話題となっている。
先日8月7日(金)に公開した本作は、日本以外にも30以上の国・地域で劇場公開を予定している。12日には台湾での上映も開始し、上映を記念して高橋文哉が登壇。世界中から熱い注目を集めている。また、公開翌日の8月8日(土)には、IMAXシアターでの舞台挨拶の実施や、高橋文哉・櫻井海音がFC東京でのキックインセレモニーにも登場し、エゴが邁進中。

そんな映画の大ヒットを祝した舞台挨拶の開始直前、台本を手にステージに現れた主演の高橋文哉が「本日、司会進行MCを務めます。高橋文哉です!」と挨拶。これは観客、そして登壇するキャストへもサプライズとなり、その後、高橋文哉の呼び込みで櫻井、高橋恭平、綱が登場すると、「何してるの!?」「聞いてないよ!」と3人は驚きを隠せない様子。
「前回の舞台挨拶では窪田(正孝)さんがサプライズを起こしてくれたじゃないですか。今日も何かサプライズできないかということで、色々模索した結果、高橋文哉のMCが最大のサプライズなんじゃないかなと!」と経緯が明かされる。
高橋恭平は「今日はふざけられへんな、だって東宝の偉い人がMCやからな、って言ってたやん!」と登壇前の高橋文哉の言動に触れると、「今日“MC”って単語聞かなかった?伏線張ってたのに!」とネタバラシに、櫻井は「びっくりした!これは良いネットニュースになりますよ!」とニヤリ。

8月7日(金)に公開を迎え「Filmarks」初日満足度ランキング第1位(Filmarks 調べ)を獲得するなど、公開直後から各所で絶賛の声が沸き起こっている本作。周りの反応について、櫻井は「1回、普通に劇場に観に行ったんです。上映が終わって映画館から出ようとしたら、後ろを歩いていた親子が、お父さんが『誰がすごかった?』って質問してて、お子さんが『蜂楽めっちゃかっこよかった!すごかった!って。俺、一応お忍んで言ってたけど、パッと振り返って、『蜂楽すごかったでしょ。お兄さんやってたんだよ』って」と、自ら声をかけたことを暴露。

原作へのリスペクトを胸に撮影に挑んだキャスト陣は、それぞれのキャラクターで、大切に演じた部分についてトーク。
櫻井は「蜂楽のドリブル、技は原作を完璧に再現したいと思っていました。ずっと原作とアニメと睨めっこして、どうやったらこれができるのかをひたすらやっていたので、それがちゃんと届いてくれているのが非常に嬉しいです」と話すと、高橋文哉は「海音のサッカーの経験が生きて、この『ブルーロック』という作品をより底上げしてくれたと思います」と感謝を伝える。

高橋恭平は「シュートを決めた時の千切の覚醒、雄叫びのシーンは千切にしても感情が顕になるシーンだったので、大事にしました。覚醒前と後ではっきりしてるから」と思い入れを口にする。

綱は「初出し情報なんですけど…」と話し出し、「『潰す、一択だ』って言うところで、台本上にはなくて、でも原作を好きになって玲王を演じている身として、どうしても入れたいと思って、フリーキックのシーンでのポーズは現場で相談させていただいて入れていただいたから、それが無事に使われて良かったなって」と裏話を披露し安堵の表情を見せると、高橋文哉も「監督の瀧(悠輔)さんも、こちらから何かご提案させていただいた際に受け入れてくださって、色んな観点から見て総合的に判断してくださるから、僕たちもその範疇を少し抜けて、キャラを伸ばせてたなと、僕自身も感じました」と共感。

そして高橋文哉は「どうですか?高橋さんは?……そうですね」とMCと本人の一人二役を見せながら、「潔世一は武器のない青年が武器を持って立ち向かっていく姿が、以前から自分の中に沸々と湧き上がるエゴみたいなものを失いことなく、大切に演じ切りたいと思いました」と役への想いを語った。

また、八木勇征(糸師凛役)・渡邊圭祐(蟻生十兵衛役)・夏生大湖(時光青志役)が追加キャストとして発表されたが、キャスティングの裏側を高橋文哉が「お話をいただいた時に決まっていたのが僕一人だけで、次に決まったのが凪(K)と凛だったんですよ。それを聞いて、すごい3人が揃ったな!と。業種も、ジャンルも、お顔立ちもそれぞれ違って、イケメンが来たなと」と当時の印象を語った。

8月14日・15日には高橋文哉が台湾プロモーションへも足を運んでおり、「海外でここまで愛されている原作を実写化するのは本当にたくさんのプレッシャーや不安とかがキャストそれぞれあると思うんですけど、そんな部分をたくさん肯定していただいる10日間でした。僕たちの努力や覚悟みたいなものが皆様に伝わって、ありがたいお言葉をたくさんいただけているのが本当に嬉しく思います」と振り返る。
そして、「実写化というものは本当に難しくて。僕個人の話ですが、原作をコピーすることが実写化じゃないと思っています。実写化することで原作『ブルーロック』に返せるもの、そして原作『ブルーロック』をより好きになってもらえるような実写映画『ブルーロック』でなければならないと心に決めて、約4年が経っています。スタッフ・キャストの皆さんが大きな熱量と愛でこの作品に向き合ってくださって、その愛を皆さんが受け取ってくださって大切に育ててくれているのを、主演として嬉しく、感謝しております」と本作にかける想いと、感謝を伝えた。

イベント終盤には、大ヒットを祝して特別に用意されたインパクト抜群の「サッカーボール型特製くす玉」が登場。くす玉を割ると、「世界が熱狂!エゴい夏は止まらない!」という垂れ幕が飛び出した。