――高尾さんと渡邉さんは今回が初共演となりますが、お会いする前と後で、印象は変わりましたか?
高尾:お会いする前は、こんなに明るいとは思わなかったです。クールでサバサバしている印象でした。
渡邉:嬉しいかも!静かそうな感じですか?
高尾:静かそう感じだし、自分をしっかり持っていて、あまり喋らなそうだなと、勝手に思っていました。でも実際はめちゃくちゃ元気でよく喋る!真逆でした(笑)
渡邉:私もまったく一緒ですよ!最初にネットで調べた時に、めちゃくちゃクールそうだし、あまり話せなさそうだな、生きてきた畑が違うかもしれない、って思いました。バチバチにダンスとかもやっていただろうし、私は学校で言ったら図書委員とかをやっていて隅っこにいたような人間だったので、多分、同じ空気を吸っている者ではないぞと思いながら、人見知りでもあったので、あんまり話せないかなと思っていたんですけど、会ってみたらめちゃくちゃ話す方だったので安心しました。
高尾:確かに、僕もクールなイメージがありました。
渡邉:写真とかネットの情報だけじゃ本当の人となりは分からないですよね。そう思うと、お互いビビってたんですね。
高尾:ビビってたと思います。
――でも実際は楽しく撮影は進んで行ったんですよね
渡邉:現場がピリつくとかもないんです。負のオーラを発する人が誰もいないので、ケンカとかもなく、平和主義みたいな明るい現場でした。
――撮影中に印象に残っているシーンはありますか?
高尾:静電気がすごかったです。メイク直しの時とか、事あるごとにバチン!ってなってて。
渡邉:私、帯電体質なんです。だから、手を繋ぐシーンとか体を支えてもらうシーンの時に、別の意味でドキドキしていました。バチン!っていくんじゃないかというドキドキはありました(笑)
高尾:音が鳴るレベルの静電気で、電気タイプ?って言ってました(笑)
渡邉:あと、60秒のPR映像の最後の方に入っているゆかりくんのプリントキャッチは、思いっきり特大ジャンプをしているんですけど、本当に跳んでるんです。私も軽く跳ばせてもらったら、全然跳べなくて。だから、めちゃくちゃ身体能力高いんだろうなと思いました。しかも、跳ぶのでさえ難しいのに、どうやったら一番かっこいい跳び方ができるかをずっと研究されていました。
高尾:漫画がかっこよかったから!(笑)
渡邉:研究熱心だなと思いながら見ていたら、カメラが回っていないところでもずっと跳んで練習していて、その成果が出てるんじゃないかと思うので、そこも注目ですね。
高尾:恥ずかしい……。「かわいい」って言われていたんですけど、かっこいいが良いんだけどな……って思いました(笑)
――視聴者の皆さんはかっこいいと言ってくださるはずです!作品にちなんで、撮影中に見つけたお互いのギャップのある一面はなにかありますか?
渡邉:寝相がめっちゃ面白くて、ロケバスの中とかで座って寝ている時があったんですけど、座りながら膝を抱えて丸まって寝ていたんです。信じられないぐらい丸まってて、人間ってこんなに折りたためるの?ってぐらい折りたたまれていて、でもそれが赤ちゃんみたいだったんですよ。大の大人がこんなに丸まって寝るんだって面白いギャップでした。
高尾:渡邉さんは足が速くて、運動神経が良かったです。走ったり逃げたりするシーンが何個かあったんですけど、ヒールを履いているのにすごく速いからびっくりして、待って!追いつかないんだけど!というのがギャップでした。
――最後に、この作品の楽しみにしてほしいところを教えてください
高尾:まずは、ゆかりくんによって巻き起こされるキュンキュンを感じてもらいたいです。それと同時に、それぞれ違った悩みや葛藤を持った登場人物に共感してもらえるんじゃないかなと思います。1人でも多くの方に届いてほしいです。
渡邉:ゆかりくんのギャップにキュンキュンする作品になっていると思います。スタッフの皆さんとキャストの皆さんと総出でゆかりくんのギャップや胸キュンを作り上げましたので、そこは一番注目してほしいです!作品全体としては、頭では分かっていても行動に移せなかったり、上手く言葉にできなかったりするものがあると思います。でも、やっぱり言葉にしないと伝わらないものもありますし、動いて初めて色んな物事が進んでいく瞬間がきっとあると思うんです。色んな人と関わって生きていく中で、すごく大事なことを、仕事や恋愛など、色んな側面からアプローチしている作品だと改めて感じたので、このドラマを通して、何か少しでも皆さんの胸に届くものがあれば良いなと思います。ぜひキュンキュンしながら楽しんでください!


撮影:秋葉巧