本書はムック「BoyAge」内で連載する「いちのせかい」を書籍化。一ノ瀬の役者としての引き出しを増やしていこうというチャレンジ企画で、これまでに華道、キャンプ、ドラム、アクロバット、ラテアート、ゴルフ、絵画、蕎麦打ち、バスケットに挑戦。今回は書籍化ということで日本を飛び出し、シンガポールにて新たに“バーテンダー”“バトラー”の2つの体験企画を加えた一冊が完成した。体験企画だけではなくシンガポールにてロケも敢行し本書だけの撮り下ろしカットも多数収録されている。
自身の人気連載企画の書籍化が決まったときの感想を聞かれた一ノ瀬は「夢にも思ってなかったので今まで連載してきた何年もの積み重ねが形に残せるってすごく嬉しく感じました」とコメント、そんな本作が4月8日に発売を迎え「自分の中でご褒美的な楽しいお仕事だったので特に好きな仕事だからこそより一層嬉しさはありました」と喜びを語った。

書籍内では今回初めてバーテンダーとバトラーに挑戦。当時を「新鮮に溢れてました。シンガポールのラッフルズ・ホテルという由緒正しいホテルで英語を話す先生にそこで教わってそれを元にチャレンジするのがすごくそれも新しさがありました」と目を輝かせつつ、この業界に入る前にバーテンダーでアルバイトをしていたという一ノ瀬は「全然違った」と驚きながらも「緊張感もありつつでもやっぱりすごく楽しかった」と振り返った。

また今作をこれまで2冊出している写真集とは違うと話す一ノ瀬は「役者としての幅を広げるためにいろんなことにチャレンジするってコンセプトで今まで連載をさせてもらっていた。何かを必死に取り組んでるところを切り取ってもらった感じになるのでいつも以上に自然体でマジでガチな素がすごい出てる」と本作の魅力を語る。お気に入りページには『一点を見つめる表情の写真』を選び、「人にも言われるんですけど正面より横顔の方がどちらかというと好き。光の加減だったり見上げてる角度だったりが抽象的な感じの写真になってるので、真剣に取り組んでるものが多いこの写真集においてはちょっとまた一風変わった写真になってるかなと思った」とお気に入りに選んだ理由を明かした。
最後に本作の点数を聞かれた一ノ瀬は「基本的にすごく難しい質問だなって毎回思うんですけど、自分にあんまり高い点数は普段つけないんですけどそんな点数つけてもみんな誰が買うかってなると思う」と自論を話して会場を笑わせる。改めて「200点」と自己採点し「今までの写真集以上に強い作品になってると思います。いろんなことにチャレンジしてる僕を見ていただけるかつ皆さんも何かこれをきっかけに皆さんがチャレンジする背中とかをそっと押してあげられるような1冊になったらいいなという意味合いも含めて200点」と笑顔をみせていた。