2017年に公開されたアニメーション版の『モアナと伝説の海』。世界興収6億4千万ドルを突破し、アカデミー賞®2部門(長編アニメーション賞・主題歌賞)にノミネート。ディズニーの動画配信サービス「ディズニープラス」では、サービス開始以降最も多く視聴された映画のひとつとして、今なお世界中の人々に愛され続けている(2024年時点)。そんな大人気アニメーション作品が実写映画化され7月31日(金)より全国公開。“海に選ばれた”少女モアナ役に奇跡の歌声を持つ19歳の新人キャサリン・ランガイア、さらにアニメーション版で半神半人の伝説の英雄マウイの声を担当したドウェイン・ジョンソンがマウイ役として再演を果たす。
この日のスペシャルイベントでは海をイメージした幻想的な照明で演出されたモアナの世界観に没入できる会場で本作の日本版声優が発表。イベントでははじめにドウェイン・ジョンソンが続投するマウイ役の日本版声優としてアニメーション版に引き続き尾上松也の続投が伝えられた。尾上は「マウイ役は誰にも譲りたくないと思ってましたんでお話いただいた時は本当に嬉しかった。アニメーション版と違った少し違った魅力を持たせたらいいな」と引き続き演じれる喜びをコメント。またこれから発表されるモアナ役について「実写版ということでモアナの印象も少し変わったんですけれども、ぴったりのお声でパワフルですね、アニメーション版とは違うモアナの魅力が存分に発揮されてる」と期待を込める。

その後尾上からの呼びかけで会場のLEDビジョンにキャサリン・ランガイアが演じるモアナ役の日本版声優としてTSUZUMIが発表された。興奮も冷めやらぬ中、TSUZUMIが登場して劇中歌『どこまでも ~How Far I’ll Go~』を初披露し力強い歌声で会場を魅了。歌い終えたTSUZUMIは「私はすごく緊張しいな性格なので、昨日の夜からほんとに眠れないほど緊張していたんですけれども私も背中を押されたこの1曲をモアナとして歌うことができて本当に嬉しいです」と感無量の様子。
TSUZUMIはオーディションで圧倒的な歌唱力と演技力で見事モアナ役を勝ち取った、今回の起用は最終オーディションと言われて向かった場所でサプライズ発表されたという。TSUZUMIは「ディズニー作品の中で『モアナと伝説の海』が1番好きな作品だったので、前回ME:Iがエンドソングに決定した時すごくすごく嬉しかったんですけれども、その時私が活動を休止していまして参加することができなかった。ほんとに嬉しい気持ちと悔しい気持ちでもう感情がぐちゃぐちゃになってしまった」と号泣したことがあったそうで「その悔しい気持ちだったり絶対私もモアナと一緒にお仕事をしたいって気持ちが背中を押してくれて、今回オーディションに参加する勇気が出て、そして私が選ばれてほんとにほんとに嬉しいですし幸せです」と満開の笑顔をみせた。

今作でアフレコに初挑戦したTSUZUMIは「すごく不安でプレッシャーもすごくたくさんあった。メンバーの中には演技の経験がある子がいるので相談をしたり、私自身モアナとすごく重なる部分が多くて共感できる感情がたくさんあったのでモアナとたくさん向き合って頑張りました」と振り返る。さらに劇中での歌唱シーンについて「モアナの繊細な気持ちが歌で伝わるように歌い方に緩急をつけたり、たくさんモアナの気持ちを考えて歌ったのでそういった部分に注目していただけたら嬉しい」とアピールした。
最後にマイクを握ったTSUZUMIは「『モアナと伝説の海』の劇場版として公開されるんですけれども、モアナは私が勇気をもらったように皆さんにも勇気を与える作品だと思っておりますし、夏にぴったりで海がたくさん出てきますし、夏を感じられるような作品だと思うので、皆さんも劇場で“モア夏”をお楽しみください!」と公開を心待ちにするファンへ呼びかけていた。