©京極夏彦/2026 映画「死ねばいいのに」製作委員会

本作は、京極夏彦の小説「死ねばいいのに」(講談社文庫)を原作に、金井純一監督が映画化。確かな演技力で観客を魅了し続ける奈緒が主人公・渡来映子を演じ、映子がその存在を探し回る亜佐美役には伊東蒼。亜佐美の生前の関係者に前原滉、髙橋ひかる、草川拓弥、田畑智子、平原テツら実力派キャストが集結した。

この度、映子を演じる奈緒と、亜佐美の彼氏・佐久間を演じる草川拓弥との共演シーンの本編映像と新場面写真が解禁となった。
解禁された本編映像は、映子が、亜佐美の彼氏・佐久間の元を訪ねるシーン。映子に、亜佐美が他の男に襲われていても無関心だったことを問い詰められ、佐久間は感情をあらわに「関わんじゃねぇ、俺の物に!」と反論。それを受けて映子が負けじと「物なんですか?亜佐美」と返すと、佐久間はさらに乱暴な口調で「買ってやったの!俺が」とまくし立てる。これまでのイメージにない荒々しく暴力的な役柄で草川は新境地を見せ、奈緒との一対一の密度の濃いシーンをしっかりと演じ切った。

©京極夏彦/2026 映画「死ねばいいのに」製作委員会

草川と金井純一監督はドラマ「みなと商事コインランドリー」以来2度目のタッグ。金井監督は「見たことのない草川くんを出してほしい」と演技のオーダーをしたと話す。草川は感情を爆発させた芝居を見せ、見事、その期待に応えた。奈緒との演技バトルでは「奈緒さんに立ち向かうつもりで演じました。奈緒さんの煽るような表情が佐久間の人間性を引き出してくれました。その瞬間は、佐久間として生きていたと思います」と草川は撮影時のエピソードを振り返った。
また、「佐久間は亜佐美に対して素直に好きと言えばいいのに、歪んでしまっているような人物」と分析し、実際に描かれてはいない佐久間の置かれている環境や家庭環境など人物像を掘り下げたという。