本書は幻冬舎とLDH JAPANがタッグを組み、9ヵ月連続でFANTASTICSの書籍を刊行する大型企画【GL-9 ~FANTASTICS BOOKS~】の5作目。LDH屈指の実⼒と⾔われているパフォーマーとしてのA⾯、そしてアニメマガジンで連載を持つほどのサブカル好きのB⾯、そのギャップある⼆⾯性にフォーカス。A⾯ではダンサーとしてのこれまでの歩みはもちろん、世界と縁の深いゲストとの対談、地元横須賀での撮影も実施。B⾯では本⼈たっての希望でスペシャルな企画も実現した。さらにここでも特別なゲストとサブカル談義を繰り広げている。そして、もれなくこのスペシャルブックだけの“特典”が付いてくるという、本プロジェクトきっての異⾊の作品となっている。
ついに発売を迎えた本作、制作の中で大変だった点を聞かれると「原稿チェックです!」と即答。「大変でした。とにかく1個の原稿チェックに2~3時間かかる。合計すると14時間ぐらいは」と振り返り、「記憶がもう薄いですけど、誤字脱字ってよりかは一緒に話してくれた人の意図とか難しいじゃないですかニュアンスが。専門用語も出てくるんでそこが大変でしたね」と感慨深そうに語る。
また書籍の中では9名の様々なジャンルの方と対談している。その中でも『BLACK LAGOON』の作者・広江礼威氏に「ラブコメに出てほしい」と言われたことを明かし、「こんなにハードな漫画を書かれる方が逆にラブコメ出てほしいってすごい。初めて言われました」と思いがけない提案に喜びを浮かべた。

今作は9ヵ月連続でFANTASTICSの書籍を刊行する大型企画【GL-9 ~FANTASTICS BOOKS~】の5作目ということで自分らしさが出てる部分については『闇鍋』と表現。「写真も最初写真なくてもいいんじゃないですか?って僕は言ったんですけどマネージャーさんたちに説得されて撮った(笑)対談させていただいた人たちもいろんなジャンルがいるので全部が混ざってるのが自分らしいなって思いました」と語った。
そんな書籍内のお気に入りカットとしてアプリゲームのフィギュアが写ったページを披露した世界。自身がゴリゴリのオタクだと説明しつつ実際にゲームセンターで2500円ほどかけて獲得したフィギュアだそうで「SNSに載せないようにしている写真を今回載せた。なんか恥ずかしいですね、ゲーマーでもないアニメ雑誌でもない人たちの前で言うのは不思議な気分」と照れ笑いを浮かべた。
そんな個性溢れる一面をみせる世界にほかのメンバーで個性的な人物が問われると「FANTASTICSってスタイリッシュでキラキラしててみたいなパブリックイメージありますけど、意外と個性めっちゃ強いメンバーの集まりなので僕も強いってよく言われますけどもう全然」と言い、「バランス感がすごいあるから1つのチームとしてはまとまって見えるんだろうなって。他の全員パフォーマー時代からみんな個性強いです」とメンバーの素顔を明かした。

最後に今作に込めたオタク度を聞かれた世界は「10だったら5割ぐらいは出せたんじゃないですか。でも2割って書いた方がかっこいいので2割にしときます(笑)」と会場を笑わせながら「僕もかなりくだけて話してるので、もしかしたら読む人によっては過激に取る方もいらっしゃるかもしれませんがそこも含めて面白がってもらえたら。入門編としてはすごく最適な本になってると思う、こんなやつがLDHにいるんだって思ってもらえたら嬉しいなと思います」とアピールしていた。