累計発行部数6,000万部を突破し、日本中に“エゴ”の嵐を巻き起こし、世界中で愛されている大人気サッカー漫画『ブルーロック』(原作:金城宗幸・ノ村優介/講談社「週刊少年マガジン」連載)が、待望の実写映画化。『キングダム』シリーズや『国宝』、『SAKAMOTO DAYS』などを手掛ける CREDEUS が制作を務め、ワールドカップの熱気冷めやらぬ中、いよいよ来月8月7日(金)に公開となる。

映画公開に先駆け、潔世一(いさぎよいち)役の高橋文哉、凪誠士郎(なぎせいしろう)役のK(&TEAM)、そして、本作のサッカー監修を務めた元サッカー日本代表・松井大輔と共に「夢を叶えるために”エゴ”は必要なのか?」をテーマにしたスペシャルトーク&試写会イベントが行われた。

高橋は、自身が演じたキャラクターについて「性格的な面で言うと、自分の中のエゴに自覚していないというか、芽生えていないわけじゃないんですけど、芽生えているものを自分で分かっていない部分から、自分にはこういうものがあるんだ、必要なんだと理解してから、そこに向かっていく潔の成長物語だと思います。潔という人間が、ストライカーとしてどんどん芯が太くなっていくのがこの『ブルーロック』という作品だと思うので、そこをどれだけお芝居で補填し、サッカーにバフをかけていただくか、自分の中で意識しながらやっていました」と振り返る。

また、作品にちなみ、夢を叶えるためにエゴは必要なのか、俳優活動の中でエゴを出した瞬間を聞かれると「お芝居をさせていただいている中で、エゴというものはジャンル出分けるとすごい広いと思うんです。僕はおそらく潔とは違う形のエゴを持っているなと思い、俳優は人の人生を預かって演じるので、たまに自分を見失いそうになることがあるんですね。その時に、自分を思い出すために、自分の人生を振り返ったり、自分のこの先の人生を想像したりすることをよくやっていて、その時に思い出す自分と思い描く自分は、すごく自信と勝ち気に満ち溢れているんです。そう振り返って自分自身に照らし合わせた時に、意外と俺って自分があるんだな、こう思って間違ってなかったんだなって10年後思いますようにとか、そう向き合って、今、ここで夢を叶えさせてもらっています」と、立ち返る場所が自分にあると、実体験を交えながら語っていた。

イベントでは、客席に将来サッカー日本代表やプロ選手を目指して日々練習に励む小・中学生がユニフォーム姿で集結し、オープニングセレモニーとして、高橋・K・松井が、日本サッカーの未来を担うエスコートキッズたちと手をつないで登場した。