本作は、「アリの巣」を舞台に、地中深くの閉ざされた世界で巻き起こる数々の奇妙な事件を通じて、現代社会の孤独や停滞感をユーモラスかつ切実に描く。前回、そのシュールで大胆な作風やキャストの新境地に注目を集めたが、この度なんと第2弾が決定。トップアイドルからキングオブコント王者まで、今をときめく異色で豪華な主要メンバーに加え、今回は特別ゲストも出演する。

フォトセッションでは、夏、そしてアリの好物ということで囲み取材にはスイカが用意される一幕があり、そのスイカを手に持ったまま、囲み取材がスタート。

第2弾が決まった心境を、有田は「シーズン1が大好評だったとお伺いしたんですが、自分ではその実感があまりなくて。誰かから言われたとかも届いてなくて。ただ、確かにテレ東さんとお話しすると『大好評だ、大好評だ』と」と評判を疑い、「見てもらえたら分かりますけど、分からないんですよ。急にスイカを渡されたり。シーズン2がどうなっていくのかも全然分からなくて。今日から頑張って撮り始めておりますので、シーズン1が大好評だったんだと信用して。でもマイクを渡されたと思ったら、こっち持ってくださいってスイカで。あなた一人だけでっかいスイカだったね」と、有田・深澤・もぐらがカップに入ったスイカだったにもかかわらず、兎だけスイカそのものが渡されたことに触れると、兎も「めちゃくちゃ重かったです」とコメント。「まさにこういう感じで、色んなサプライズが現場で行われて、自分の頭ではあまり考えられないようなストーリー展開とか演出がありますので、こちらもワクワクドキドキしながらやらせてもらっております」と話す有田だった。

深澤は「自然とテンポとかも合ってきました。すごく良い雰囲気で楽しく撮影ができているなと思うので、ぜひ皆さん楽しみにしていてほしいなと思います」と、空気感について話すと、有田が「久しぶり!とかなかったもんね。『相棒』をやってるぐらいの」と共感。

もぐらは、「スイカなんですけれども、私、地元が千葉県の旭市というところで、近くに富里町というスイカの美味しい町がございます。皆さん、富里のスイカ、よろしくお願いします!」となぜかスイカをアピール。続けて、有田が「それなら私の故郷・熊本はスイカの産地が日本一ですから!」、兎が「僕、岡山出身なので、桃がすごく美味しいのでぜひ桃も!」と、地元の特産品をアピールすると、深澤が「桃も!?なんでもあり!?CMめちゃめちゃ来るんじゃないですか!?」とツッコミながら、「僕、東京の目黒区出身なので、サンマが!ぜひ足を運んでください」と乗っかるチームワークの良さを見せた。

そして、兎「早っ!とは思いましたけど、有田さんのコントを見てこの世界に入ってきて、なかなか一緒にお仕事をする機会がなくて、前回の『アリフォルニア』以降会ってなくて。唯一接点があるお仕事なので、大事にしていきたいなと。『相棒』みたいに長く続くシリーズ化していったら、この先さらにどうなるか」と、憧れの有田との共演継続に喜びを見せる。すると有田が「でもテレ朝さんの『相棒』は相棒がちょこちょこ変わっていくから、兎が怪しいんだよな。変えようと思ったら一番変えやすい」と、一人だけ違う装いの兎を指摘すると、兎も「俺一人だけ色が違うんですよ。怪しいんですよね。ぜひ僕を居させてください!」と懇願した。

前作を見た感想について、有田は「現場ではどういう映像になるのか、ふわふわしながらやっていて、オンエアでCG加工とかされてるかと思っていたら、割とそのまんまで、舞台中継みたいな感じで」と編集方法に驚いた様子。「奥さんとかと一緒に1話を見ていて、俺は『こうなってなってるんだな』と思ったら、奥さんは『これなんですか?どういうことですか?』って。一般の方なのでこういう感想なのかなと思ったら、2話3話4話とどんどんハマっていって癖になるというか、連続してみていくとその世界にハマっていく内容だったんじゃないかなという気はします」と、周りの反応を明かした。

第2弾の大きな見どころが特別ゲストとなっているが、共演した感想を有田は「全然違う。芸人とアイドル崩れとは、お芝居が全然違う。俺たちの中で勝手に『今の兎、上手かったな』とか、全然違う!本物はすごいです。その化学反応も見てください」と語る。兎が「深澤くんってアイドル崩れになってるの?」と声が上がると、深澤は「俺、一応ど真ん中を走ってるつもりです!びっくりしちゃった!」と全力で否定。しかし、有田が「ど真ん中の格好じゃねえじゃん」と指摘すると、「確かにここにラウールとか目黒(蓮)はいないですもんね…」と納得する深澤だった。

改めて、本作の見どころについて、有田は「前回がかなりシュールで新鮮味のある新しいシチュエーションドラマだったと思うんですね。もちろんよく分からないよという人もいるかもしれませんけど、逆に、この世界観が良いねと参加してくれる俳優さんが出てくるわけですよ。だから捨てたもんじゃないなと。万人受けするような内容かどうかはわかりませんが、ハマるとどハマりするので、そこを楽しみにしてください」とメッセージを送った。