©2026藤まる/双葉社・「時給三〇〇円の死神」製作委員会

「“生きる今”が、どれほど尊いものか教えてくれる」と共感を呼び、コミカライズもされ累計発行部数36万部を突破した、作家・藤まるによる同名小説を実写映画化した映画『時給三〇〇円の死神』が10月2日(金)より公開となる。

本作でW主演を務めるのは、なにわ男子の西畑大吾と福本莉子。監督に、ドラマ「美しい彼」シリーズや『劇場版 美しい彼〜eternal〜』、『ストロベリームーン 余命半年の恋』を手掛けた酒井麻衣を迎え、映画『366日』の製作陣と共に、切なくも美しいヒューマンストーリーを紡ぎ出し、さらに渋谷凪咲、齋藤潤、泉谷星奈、佐津川愛美、山口馬木也、小澤征悦ら、実力派キャストが本作の世界を彩る。さらには、HYの書き下ろし楽曲「心海」が主題歌として、言葉にならない感情を優しく響かせ、観る者の心に深い余韻を残していく。
本作で描かれるのは、未練を残したまま死んだ者に与えられる人生の“ロスタイム”。それは、死の事実がなかったことにされた世界で、もう一度だけ日常を生きられる最後の時間。そんな《死者》たちの心残りに寄り添い、あの世に導くことが《死神》の仕事。父が起こした事件をきっかけに希望を失って暮らす大学生の佐倉真司(西畑大吾)と、彼を死神のアルバイトに勧誘する天真爛漫な同級生・花森雪希(福本莉子)が、“死神バディ”として死者たちの想いを見届けます。

このたび、本作より新場面写真が解禁。
今回解禁されたのは、主人公・佐倉(西畑大吾)を<死神のアルバイト>に誘う天真爛漫な同級生・花森(福本莉子)の姿を切り取ったもの。佐倉の横で儚げな表情を見せる一方、メガホンを撮る酒井監督も「初めて見た」という、佐倉にアルバイトの提案をする際の“死神”らしからぬキュートな笑みを浮かべる姿も。

©2026藤まる/双葉社・「時給三〇〇円の死神」製作委員会

本作のファンタジックな設定を、どこか現実と地続きに感じられる世界として描くことを目指していた酒井監督にとって、種田プロデューサーが「現実に存在しているようで、どこか現実離れしている」と表現する福本は、彼女の役名・花森雪希ともリンクする雪のような透明感が花森というキャラクターにピッタリだった。しかし、これまでキラキラした青春作品で等身大の役柄を演じることが多かった福本にとって、花森は新たな挑戦となる役どころになった。明るく振る舞いながらも、さまざまな想いを胸に抱える花森の感情のバランスは、酒井監督と福本が何度も話し合いながら作り上げていった。終盤の涙なしには見られないワンシーンも見どころとなっている。

©2026藤まる/双葉社・「時給三〇〇円の死神」製作委員会