9月11日(金)より全国公開となる映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』は、原案・脚本・プロデュースに『マスカレード・ホテル』シリーズ(19、21)、『#マンホール』(23)など数々のミステリー・サスペンス映画やドラマで活躍する岡田道尚。監督を務めるのは、商業映画監督デビュー作『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(25)が大きな話題を呼んだ近藤亮太。主人公・初海航を演じるのは、『ある閉ざされた雪の山荘で』(24)、『35年目のラブレター』(25)などで俳優としても目覚ましい活躍を見せるWEST.の重岡大毅。航の妹・幸来役に原菜乃華、謎めいた女優・七希役に田中みな実、さらに、七希のAIの幻影・モリアーティ役に石丸幹二と、豪華なキャスト陣が顔を揃える。
さらに、事件の捜査を担当する埼玉県警の警部補・一堂恵役に伊藤歩が出演。数々の作品で名バイプレイヤーとして活躍する黒田大輔、森岡龍や、俳優業のほかYouTubeでも活動する九十九黄助らが脇を固める。

公開を翌日に控えて行われた前夜祭イベントでは、重岡演じる航のAIとの向き合い方について「皆さんが観ていただいた感想が全てだとは思います。僕は、航はどっちも別にしたいわけじゃなかったんちゃうかなと思うんです。言うたら皆幸せになってほしいし、自分も罪を被りたくないし。自分の中で一番大切なものは何かってなった時に、ずっと消去法だったのかなって」と、役の選択に心を寄せる。

すると田中より、重岡・原が演じる初海兄妹と三人が揃う廃墟シーンについて「鉄パイプが振り回すシーンがありまして、リハの時に重岡くんに、偽物の作り物の鉄パイプで思いっきり背中を殴られてすごく痛かったです…」と思わぬ暴露に、重岡が「端折りすぎ!マスコミの皆さん、これ端折りすぎですよ!俺の印象おかしいな!」と大慌て。「やってないって証明がむずいから!」とたじたじな重岡は、「やったでしょ?」と田中が詰め寄られ、重岡は「やってって言ったやん!」と絶叫。「リハでどれぐらい痛いのかやってみてって渡したら、思いっきりすごい力でやられたから、痛っ…!と思って」と田中が裏側を明かすと、重岡が「ずっと変なこと言ってくるんです。今日も会った瞬間に『重岡くんまた目がくぼんだ?』みたいな。くぼんでねーわ!」と反撃するも、田中に「目周りが心配だったので、化粧品をあげました」と返され、いじられまくりの重岡だった。

また、イベントでは重岡が役作りで使用していた秘蔵ノートが大公開。「宣伝部が見せてくださいと言っても断り続けていたのですが、今日、満を持して入手いたしました!」と司会より報告があると、「マネージャーさんに取られたんや」とぼやく重岡。実物のノートに興味津々のキャスト陣がノートを覗き込むと「めっちゃ書いてある!」と声が上がった。

さらに、スクリーンにもノートの内容が投影されると、がっくりと膝をついて項垂れる重岡。「やめろー!!!」と叫び、内容が読み上げられると「手を叩いて笑うな!」と大爆笑するキャスト陣にツッコミ。あまりの恥ずかしさで大汗をかく重岡は、忍ばせていたタオルで汗を拭う場面もありながら、「とりあえず思ったことをスピード感を持って書いてただけなんです」と説明。
役作りに向けて、重岡の努力の結晶ともなるノートを見た感想を、妹役の原は「笑いすぎて疲れました!」と笑顔を見せた。

公開されたのはほんの一部ということで「最初の5ページぐらいで、最初の導入やねん。この後は全部綺麗な字です!」と謎の弁解をし、「すごいどうでも良くなってきた!(客席に)投げようかなこれ!」とヤケクソになる重岡だった。

そんな大盛り上がりとなったイベントの最後に、重岡は「忘れられない舞台挨拶になりました」と一言。「それもこれも、この映画をたくさんの人に見ていただきたいし、色んな形で笑っていただけたらと思っていたので、ノートも出ましたけど、やって良かったなと思いました。AI全盛期で、これからもっと進化していく時代の中で、今日の一緒に笑った思い出みたいなものはAIでは作れないじゃないですか。そういうメッセージが伝われば良いなと思いますし、何より今日、すごく笑いました。ノート書いて良かった!」と笑顔で締めくくった。