
本書は幻冬舎とLDH JAPANがタッグを組み、9ヵ月連続でFANTASTICSの書籍を刊行する大型企画【GL-9 ~FANTASTICS BOOKS~】の8作目。唯一無二の個性と存在感をまとう八木勇征の“今”を余すことなく記録した本作。初めて訪れたシンガポールにてオールロケを敢行。ドラマティックかつ大人の色気にあふれた美しいビジュアルは「今までの勇征」を超える感動領域。写真の迫力と魅力をダイレクトに伝えるスペシャルな1冊が完成した。
完成した写真集を約1週間前に手にしたという八木は「すごく撮影した日々を思い返すのと同時にチームの努力が報われたという思いを感じました」としみじみ。タイトルの『Be my』にはファンへの問いかけも込められており「ファンの方々にとっての『Be my』は何ですかってちょっと聞いてみたい」と説明。「皆さんの中で僕の写真集の最後のワンピースを完成させてほしいなって思いもあった」と手に取った人それぞれの解釈で作品を完成させてほしいと願った。
初めて訪れたシンガポールでの撮影については「シンガポールってすごく移動がしやすくて移動していると背景がどんどん変わっていって、1つの国に来ているのにいろんな国に来ているような感覚になりました」と回顧。「ちょっとヨーロッパを感じたりとかいろんなものを取り入れながらすごく濃い撮影ができた」と充実感をにじませた。
印象に残った場所にはマーライオンを挙げ、吐き出される水を口で受け止めるような写真にも挑戦したという。また植物園では近未来的な景観と豊かな緑に魅了され、夜には光と音楽による演出も楽しんだそうで「シンガポールのエンターテインメントをすごく感じた」「音楽は人々にいろいろ感じさせるものがある」とアーティストとしても刺激を受けた様子だった。

写真集では作り込んだカットから寝起きのような自然体の姿までさまざまな表情を披露。前作は自身のやりたいことを幅広く詰め込んだ一冊だったというが、今回はシンガポールで集中的に撮影したことで統一感も生まれたそう。お気に入りには、タンクトップ姿で背中を見せたカットを選び「男は背中で語る、まさにその通りでございます」と自信をのぞかせた。前作とは異なる見せ方を意識し、撮影に向けて肩回りや腕など男らしさを感じる部分を重点的に鍛えたといい「ちょっと隙間時間を使ってできた集大成」と自信たっぷり。手足が長いこともあり目に見える成果を出すために「人の倍やった」と日々トレーニングに励んでいたことを明かした。
また来年5月に30歳を迎える八木は、20代のうちにやり残したことを問われると、「まだプライベートの旅行ができてないのでそれをしたいな」と回答。「インプット、リフレッシュも含めて20代最後のつかの間の時間を過ごせたらいいな」と希望し「そしたら逆に踏ん切りついて30から爆裂なスタートを切れる」と意欲を見せた。
自身が大人になったと感じる瞬間には「食べられなかったものが食べられるようになった」と笑いを交えて回答。以前はウニや生魚が苦手だったものの、今では食べられるようになり「煮物だったりとかそこまで好きではなかったんですけど胃に優しいものがすごく美味しいなって少しずつ感じるようになりました」と食の好みの変化を告白。子どもの頃は興味がなかった旅番組やグルメ番組も楽しむようになったそうで「見てると旅してる気分になる」と語っていた。
最後に八木は「ファースト写真集に続きこうやってセカンド写真集を出すことができてすごく嬉しいです」と喜びを伝え「この写真集は間違いなく僕が20代の最後に残せる写真集になると思いますし、20代最後の僕の表現だったり、今僕が持っているものをすべて詰め込んだ一冊になっていますので、皆さんにはそれを堪能していただきたい」とアピール。「『Be my』の後に続く言葉は手に取った皆さん一人ひとりに完成させてもらえたらいいな」と改めて呼びかけていた。










