本作は現代を生きる人々が働く活力をもらえる痛快ビジネスコメディドラマとして大きな話題を集めたドラマ『正直不動産』の劇場版。客と業者の情報格差にスポットを当て不動産業界の闇に切り込んでいく。ひょんなことから“嘘がつけなくなってしまった”不動産営業マン・永瀬財地を山下智久、後輩社員で“カスタマーファースト命”の月下咲良を福原遥が演じる。

この日5月15日(金)からの全国公開に先駆けた完成披露試写会が開催され、登坂不動産&ミネルヴァ不動産ら豪華キャスト陣がランウェイステージに大集結した。
初の映画お披露目を前に改めて『正直不動産』への想いを聞かれた山下は「飾らない自分でいられる場所」と感慨深そうに話しつつ「スタッフの皆さん、キャストの皆さんが作り出してくれるホーム感がすごくあったかくて心地が良いので時たま不動産のオフィスに帰りたいなって思わせてくれるようなそんな作品ですかね。帰れる場所というような気持ち」と自身の『正直不動産』の存在を明かした。同じく福原も「帰ってこれる場所」と思っているそうで「家族の温かさがある現場で2022年ぐらいから毎年撮ってるんです。毎年『正直不動産の撮影だ!』って楽しみに現場に入ってもうずっと笑いの絶えない、逆に笑いを抑えるのに必死なぐらいほんとに和気あいあいとして楽しい現場で大好きなチーム」とニッコリ。
続けて長年共演してきた山下について聞かれた福原は「優しいです」と切り出し、「みんなを引っ張ってくださいますし、永瀬先輩としても不動産チームを1つにしてみんなを明るく前に引っ張ってくださる。私も初めて撮影した時は22とかだったんですけど何もわからないまま山下さんが色々引っ張ってアドリブとかもたくさん一緒にできたのですごい勉強させていただきました」と感謝を語る。そんな福原に山下は「すごく食べるのが好きなんですね。色々美味しい出前のお店とか教えていただいた」と現場でのエピソードを交えつつ「かわいい後輩としてすごく現場に花を添えてくださいました」と2人とも褒め合ってお互い恥ずかしそうな表情を浮かべていた。

イベントでは不動産がテーマの本作にちなんで、キャスト陣が住むところで1番大切なポイントを明かした。
山下は「僕は日当たり一択ですね」と即答し、「もう日さえ当たってくれてればどうにかなる、人生日当たりだと思ってるぐらい大事にしてます」と説明。続けて「南向きでずっと見れるのが理想ですかね、今後目の前に(大きな建物が)立つ可能性があるかどうかも大事」とこだわりを熱弁すると、横で聞いていた福原も「私も日当たり」と共通の回答に驚いた様子で「南か東向きが1番理想ですね。あとはキッチンが料理しながらリビングが見えるようなところがいいなって思います。料理が好きなので」と理想を語って微笑んだ。

最後にマイクを握った山下は「22年から撮影が始まりこうやって同じスタッフさん、同じキャストと登壇できることも再会できることも嬉しいですし、何よりも皆様にずっと愛していただいてるということが本当に幸せだなと思います」と作品を応援してくれるファンに感謝しつつ「今の世の中、何が本当で何が嘘なのかわかりにくいような時代になってる気がしますがこの正直不動産を見ていただけると1番大事なのは人の人情と言いますかどこまで寄り添うことの大切さみたいなものを思い出さしてくれるような作品になってるのかなと思います。あと個人的なんですけどサウナですごくおじさんによく話をかけられるようになったなと(笑)おじさんにもしっかり届いてる人情のこもったですね作品になってると思いますんで幅広い世代の方に楽しんでいただけると思います、ぜひ楽しみに」と公開を心待ちにするファンへ呼びかけていた。