©宮島未奈/新潮社

山下美月「本日、初めて滋賀県に来ました。この作品が今まで滋賀県に来たことなかった私との縁を作ってくれたように感じています。美しい琵琶湖の景色を見ることができて感無量です!成瀬あかりという人物は、何でもできるが完璧という訳ではない、中学生・高校生なりの未熟な部分もあり、そこに垣間見える人間性が魅力だと思います。そんな成瀬と向き合って、稽古をしながら創り上げているところです。成瀬が滋賀県の観光地や名産品を紹介する描写があるのですが、私自身が滋賀・大津に対する知識がないと説得力に欠けると思ったので、自分でマップを観たり、調べたりして、成瀬の歩んだ地をイメージしてきました。物語の中でも琵琶湖やミシガンクルーズなど、滋賀の観光名所がきっかけで展開していくエピソードがあります。滋賀の魅力が詰まった公演を地元でできることは本当に楽しみです。また、私自身、一人で旅行するほど、京都が好きなので南座の舞台に立たせていただけることがとてもうれしいです。伝統ある劇場の歴史のひとつにのこる作品として、成功させたいです。漫才やけん玉など、新たに挑戦することも多いですが、自分なりの成瀬を一生懸命勤めますので、よろしくお願いします。」

©宮島未奈/新潮社

会見後には作中にも登場する大津港のミシガンクルーズを訪れ、操舵見学室にて記念撮影を行った。
『成瀬は天下を取りにいく』は、2026年7月4日(土)から12日(日)まで東京・サンシャイン劇場で、7月16日(土)から26日(日)まで京都・南座で、7月28日(火)・29日(水)に大津市民会館にて上演される。