
『THE OPEN CALL』は、オリジナル映画の主要キャストを募集する公開オーディション。2月2日から約2か月にわたり募集してきた本オーディションは、発表当初から大きな話題となり、業界内にとどまらず多方面からも熱い視線が注がれた。
15歳以上であれば性別や国籍、所属事務所、演技経験を問わず、広く門戸が開かれたオーディションであることで、全国各地の10代から80代まで幅広い年代の方が応募し、また、国内のみならず、中国・韓国・アメリカ・イギリス・フランス・イタリアなど海外11か国からの応募も寄せられ、応募総数は約14,000人に及んだ。
本オーディションは、2027年劇場公開予定のオリジナル映画の主要キャストを決めるオーディションとなり、ゴールとなるオリジナル映画の物語は、オーディションの過程そのものを創作プロセスに組み込み、候補者の演技や対話から浮かび上がる個性や感情を脚本に反映させながら、候補者と共に創り上げていく。2月から始まった募集期間を経て、5月に通過率約1.5%を潜り抜けた約200人の2次審査を行った。そして、さらなる厳正な審査を経て、7月には3次審査も終了し、今日に至るまでもパートナーである山田孝之をはじめ候補者はテーマである「俳優って何だ?」について日々向き合い続けている。本オーディションの全プロセスは、オーディション番組『THE OPEN CALL -MAINPARTNER 山田孝之-』として、10月1日(木)からLeminoにて独占配信が開始となる。
メインパートナー・山田孝之をはじめ、第一線で活躍する豪華俳優たちもゲストパートナーとして参加し、候補者とパートナーが同じ現場に立ち、演技や対話を重ねながら、「俳優とは何か」を共に探求していく。同番組が挑むのは、”合格者を選ぶ”ことだけではなく、審査で交わされた芝居も、言葉も、候補者が抱えてきた物語も、そのすべてが、オリジナル映画の脚本になっていきます。
本オーディションには、『キングダム』シリーズや世界中で一大旋風を巻き起こした「SHOGUN 将軍」にも出演している阿部進之介をはじめ、本プロジェクトのゴールでもあるオリジナル映画の監督・脚本を務める榊原有佑、海外作品のキャスティングディレクターとしても活躍する岩上紘一郎、映画やアイドルなど様々なプロデュースを手掛ける松田一輝がパートナーとしてオーディションの審査を行い、また、オリジナル映画の制作にも携わる。
俳優、監督、キャスティングディレクター、プロデューサー、様々な視点で候補者一人一人の個性を見つめ続ける中、新たに本番組に参加する出演者が解禁。候補者と共に「俳優とは?」を探求するゲストパートナーとして、浅野忠信、髙石あかり、ムロツヨシが出演する。

ドラマ『SHOGUN 将軍』での怪演が高く評価され、第82回ゴールデングローブ賞にて日本人初となるドラマ部門助演男優賞を受賞した浅野忠信は映画界のトップランナーとして異彩を放ち続けている。狂気と人間味が同居する独自の存在感を世界へと証明し、日本映画の枠を越え、スクリーンを唯一無二の気迫で支配し続ける不世出の表現者である。
また、舞台や映画で着実に実績を重ね、主演映画『ベイビーわるきゅーれ』でのキレのあるアクションと等身大の演技で一躍脚光を浴びた髙石あかりも名を連ねる。確かな演技力と存在感が魅力で、2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』ではヒロイン・松野トキ役に抜擢。作品ごとにガラリと印象を変えるカメレオンのような表現力を持ち、次世代の映画・ドラマ界を背負う実力派として今大きな注目を集めている。
さらに、舞台活動を経て2005年の映画『サマータイムマシン・ブルース』で注目を集め、長年の下積み時代を経て喜劇から本格的な人間ドラマまで幅広い作品で唯一無二の存在感を確立したムロツヨシも参加。今や日本のドラマや映画に欠かすことができない実力派俳優は、コメディでの絶妙な間はもちろん、深みのある演技でも画面を引き締め、主演・助演を問わず愛され、作品に確かな熱量と魅力を与え続けている。

ゲストパートナーとは、審査のためではなく、候補者と向き合い、演技や対話を重ねながら「俳優とは何か」をともに探求していく存在である。キャリアや立場を越えて、それぞれの表現への向き合い方や価値観に触れ、その出会いから生まれる刺激や発見を通じて、候補者だけでなく、参加する俳優自身も新たな表現を追い求めていく。
浅野は、「若い俳優さん方にとっても、本当にいい入口になる」と本プロジェクトの可能性を示し、「自分のやり方を見つけて演技への欲を高めてほしい」と候補者へのメッセージを送る。髙石は、「最初は候補者側としてオーディションを受けるものだと思っていた」とし、「ゲストパートナーとして何ができるのか分からないが、私も絶対に何か盗んで帰りたい」と意気込んだ。ムロは、「誰でも挑戦出来て、俳優について向きあう場所があることがこれからの可能性を広げてくれる」と本オーディションの魅力について語った。第一線で活躍する俳優たちもなお、自らの表現を問い続け、探求し続けている。本気で挑戦する候補者たちと真摯に向き合い、ともに刺激を受けながら成長していく姿が、本番組の大きな見どころとなっている。
<浅野忠信(あさの ただのぶ) コメント>
以前、別の作品で阿部進之介さん(本プロジェクトの企画・プロデュース/パートナー)と共演していて、よくお互いの部屋で作品のことや、俳優のことについてたくさん話をしていました。その時に「浅野さん、今度俳優オーディション番組やるから、そこで今の俳優についての話しをしてほしい」と言っていただけて、「僕でよければ全然やりますよ」ということで参加させていただきました。
今回の企画を経て(制作チームの中でも)「次やるならこうしたい」というのも浮かんでいると思うので、これが皆さんの中で当たり前のことになったら、若い俳優さん方も本当にいい入口として入ってこれると思いますし、演技の質も、もっともっと良くなると思うので、大変だと思いますがぜひ続けていただきたいです。
【俳優って何だ?】
「変な人」かなと思います。役作りをするうえで、頭では理解できたことでも、それを実際の演技にできないことってやっぱりあると思っています。そういう掴みどころのない、答えが無限にあることをもがきながらやって、自分の中で良しとしなきゃいけないというのは本当に大変だなと思います。候補者の皆さんには、自分のやり方を見つけて、演技の欲を高めてもらいたいと思います。

<髙石あかり(たかいし あかり) コメント>
今回のお話を聞いたとき、最初は候補者として、オーディションを受ける側として参加したいとすぐに思いました。まさかゲストパートナーとして呼んでいただけるなんて思っていなかったので、自分に何ができるかというのも正直分からなかったのですが、候補者の方とお会いして、一緒に芝居をしてみたいなと思っていました。
このオーディションは、役者としての基礎だったり、一番大事な部分をたくさんいただけるオーディションだなと感じています。オーディションなのに、ただ受かる・落ちるだけではなく、“役者を育てる場”になっているんじゃないかなと感じましたし、私も絶対に何か盗んで帰りたいという想いです。
【俳優って何だ?】
「夢」です。保育園に通っていた頃から、何度も何度も「私は俳優になりたい」と口にしていて、ずっと目指していました。俳優にゴールは無いですし、今になってもまだ夢の場所のまま変わらないんです。ずっとキラキラしているし、お芝居をしていても、他の方のお芝居を見ても、何度も俳優っていいなと感じます。これからも、「夢はずっと俳優です」と言い続けられるように頑張りたいという思いです。

<ムロツヨシ コメント>
山田さんから俳優オーディションをやるんだと聞いて、僕はすぐ「参加します」と答えさせていただきました。オーディションには、受かる側と受からない側がいます。その現実に改めて気づかされることがありますし、思い出すこともあります。本当に素晴らしきいい前例を作ってくださっているなと思います。結果が出るというものではありますが、それ以上に、誰でも挑戦できる場所があり、俳優について向きあう場所があることが、これからの可能性を広げていき、新しいオーディション、新しいチャンスが生まれていくのではないかと感じました。僕はその景色を見たくて、今回参加させていただきました。
【俳優って何だ?】
「嘘ばかり」だと思います。怖いです。でもすごく楽しくて、やりがいがあります。全部バレます。今の言葉が全部嘘です。










